ハッカーやってたら、せんせーに捕まった！ 【2BRO.】【マフィア】【教師】

29話 狐って可愛いよねby雪奈 ページ30

ノートパソコンなんて貧乏な私には無縁だ……

……はあ。あ、本編行きますね

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A「えーっと……？」

四方城ファミリーでしょ……？

A「……あ、見つけた。これっぽいな……」

そのファミリーは、表では建設会社を装っていた。

いかにもだな……。

そしてちょっと公には出来ないやり方で裏に入る。

A「ま、セキュリティは厳しいよね……」

一つ一つを慣れた手つきで解いていく。

A「……あれ、簡単に出来た……」

こんなにセキュリティ緩くていいのか……？

A「わぁ、情報の宝庫じゃん……」

そこに書いてあることを一通り目を通して、必要そうな情報をメモする。

A「……うん、これぐらいかな」

その時間約25分。

A「中々簡単だったなあ……」

おついち「うん？もう終わった？」

私の隣にいたおっつんに話しかけられる。

A「あ、うん」

おついち「えー早。流石だね。じゃ、ちょっと見せてもらえる？」

A「いいよ」

おっつんが私のメモした内容を読む。

おついち「……うんうん、十分だね。流石天才ハッカー。仕事が早い」

A「天才じゃぁないんだけどね……」

趣味でやってて腕が上がっただけで……。

弟者「あれ、もう終わったの？！」

おついち「そうらしい。早いよねぇ」

弟者「プロだ……」

A「あ、あはは……」

さて、この仕事は褒められていいものか。

弟者「んじゃ、後は依頼人に送るだけだね」

おついち「そうだね。って、兄者くんは？」

弟者「あ、兄者は寝てるよ。ちょっと疲れちゃったみたい」

おついち「ふうん。じゃ、先に3人でご飯食べちゃおうか」

A「そうだね」

ふう、一仕事終えたね。

あまり実感はなかったけど……。

A「あれ……？」

パソコンにメールが届いてる。

それも知らない人から。

A「怪しいなあ……」

と思いながらも、そのメールを開く。

そのメールの内容は、驚きのものだった。

───明後日、貴方を×します。

--------ｷﾘﾄﾘ線--------

本編、本編……

あっども。えっ？うるさい？もう泣くよ？

あっはい……まーちゃんにパスします……

30話 まーちゃんです！いてて…→←28話 好きな教科は、5教科の中で国語ですｗbyまーちゃん

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