ハッカーやってたら、せんせーに捕まった！ 【2BRO.】【マフィア】【教師】

祝20話？みんなありがとうねby雪奈 ページ21

hit数がとんでもないことに。

ありがとうね。
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A「ふぁ、ファンクラブって、ほんと？」

理科室に行きながら話す。

風薫「うん。クラスの女子が言ってたよ？」

A「ま、まじか……」

あの3人のファンクラブか……。

作られそう。

風薫「Aは、入る？」

ふうちゃんが私の顔を覗きながら言った。

A「出来れば入りたいよねぇ〜あんなにイケメンだし」

風薫「やっぱり、Aもそう思うよね……」

私がそう答えると、ふうちゃんは残念そうに呟いた。

A「ふうちゃんはイケメンって思わない？」

風薫「思う、けど……」

A「けど？」

風薫「……女たらしっぽい」

ふうちゃんの声が小さくてよく聞こえなかった。

A「ん、なんて？」

風薫「も、もういいでしょ？ほら、理科室についたよ」

A「あ、ほんとだ」

時間はまだあるね。

結構早く着いちゃったみたい。

おついち「あ、Aちゃんに風薫ちゃん？早いねぇ」

理科室には白衣を着たおついち先生がいた。

可愛い雰囲気はなくてすごくかっこいい。

A「いえ、教室にいても暇ですから。ね？ふうちゃん」

風薫「うっうん。そうだね」

ふうちゃん、おついち先生から目を逸らしてるみたい。

おついち「そうなんだね。じゃあ僕と雑談でもしてる？」

A「そうですね。どうせ暇ですし」

風薫「わっ私、トイレに行ってくるね！」

A「えっ？あ、うん……」

ふうちゃんが急いで外に出た。

おついち「どうしたんだろ？」

A「わかりません……ちょっとおかしいですよね……」

ふうちゃん、どうしたんだろう……。

おついち「でもまぁ、いいタイミングだね。二人きりだし、話せない事も話せる」

A「そうですね……」

おついち「その趣味はいつから始めたの？」

おついち先生は、ハッキングと直接言葉で言わずに私に質問した。

A「興味を持ち始めたのは中学2年生の頃ですかね」

おついち「おおこりゃまた早いこと」

おついち先生が驚いたように答えた。

おついち「あ、他の人の気配」

A「え？気配？そんなのしませんけど……」

私がそう答えた後、理科室にクラスメイトが入ってきた。

おついち「ね？僕の言った通りでしょ？」

A「さ、流石です……」

2人で小声で会話をした。

おついち「はーいみんな座ってねー」

おついち先生の初授業だ。

何するんだろう。

それより、ふうちゃんは？

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いちお書き終わりました。

これからもよろしくお願いします！

21話〜！座りっぱなしで腰が痛いです…byまーちゃん→←19話〜♪読者さまに感謝することがいっぱいですbyまーちゃん

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