ハッカーやってたら、せんせーに捕まった！ 【2BRO.】【マフィア】【教師】

16話 200…？それよりもお腹空いた((((((by雪奈 ページ17

はぁきょう調子いいな。

眠いけど。

--------ｷﾘﾄﾘ線--------

風薫「ちょ、A？大丈夫？疲れてる感じだけど……」

A「だっ大丈夫、気にしないで……」

朝から騒がしいことだった。

これから、私が朝体験したことを言っていこう。

昨日、あの3人にここに住むと言われた。

まぁ、えっ？ってなるよね。

拒否権はなかった。泣きそう。

んで、兄者先生から言われたんだけど、私達は「2BRO.」っていうチーム名らしい。

私もそのチームの一員だよって言われて、ちょっと嬉しかった。

やっぱり1人で仕事するのとイケメンと仕事をするのは違うからね！

んでまぁ、寝るのよ。

朝、おついち先生に起こされる。

兄者先生と弟者先生を起こしてと言われる。

まず弟者先生のとこに行く。

起こそうとしたら引きずり込まれて抱き枕みたいにされる。

弟者先生の頬をとりあえず引っ張って起こした。

次に兄者先生のとこに行く。

起きてた。けど機嫌悪そう。

後ろからハグされて寝た。

頭叩いて起こした。

朝からこれだよ。

疲れるに決まってる。

あ、でも、おついち先生の朝食は美味しかった。

A「はぁ……」

風薫「本当に大丈夫？私で良ければ相談に乗るよ」

本当なら相談に乗って欲しいところだが、あの3人に忠告されている。

私達が一緒にいることは内緒だと。

だからろくに相談も出来ない。

A「大丈夫だよ……！」

それでも気合を入れないと！

自分の頬を叩いて、喝を入れる。

A「元気出さなきゃね……！」

風薫「無理はしないでよ〜？」
それでも心配してくれるふうちゃん。

ああ、我ながらいい友を持ったものだ……。

そしてHR。

兄者「はいみんな座れー出欠を確認するぞー」

兄者先生はいつも通りの服装だ。

サングラスじゃなくてメガネ。

A「(うん、気にしなければいいんだよ……！)」

そう心の中で喋り、他の2人の先生に目を移す。

おついち先生に目を向けると、こっそりウインクをしてくれた。可愛い。

弟者先生に目を向けると、小さく手を振ってくれた。可愛い。

そしてまた兄者先生に目を向けると、ふっと微笑まれた。かわ、かっこいい。

なんか私に対する3人の先生の対応が変わってきた気がする。

--------ｷﾘﾄﾘ線--------

ここまでですかねぇ。

はやく本編書きたいぜ！

そしてまーちゃんにパァス……

17わ〜！ってちょっと待って！？ あ、まーちゃんです→←15話　おお〜！200こえた！byまーちゃん

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