55話 ページ9
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A「ん……もう、朝…？」
ベッドの上でうんと背伸びをし、ベッドからおりた。
…あれから一晩が経った。
弟兄は、帰ってきてからほとんど無言だったし。
お兄ちゃんは、弟兄をみてるみたいだし。
おっつんは、いつも通りっちゃいつも通りだし…
なんか……
変な感じ…
A「…あ、今日学校だ…」
準備しなきゃ…
―居間―
おついち「あ、Aちゃん、おはよう。」
A「あ、おはよ…おっつん…今日も早いね…」
ふわぁ…とあくびをしながら言う
おついち「朝から眠そうだね、はい、ミルクティー。熱いから気をつけてね。ご飯も用意してるから。」
A「ほーい…」
すごい…おっつん、オカンだわ…
おついち「おじさんにオカンって言われても嬉しくないよ？」
A「え？」
おついち「声に出てたよ。」
A「あー、ごめん(笑)」
私とおっつんは椅子に腰を下ろし、おっつんは会話を続ける。
おついち「あれから一晩経ったけど……弟者くんの様子は？」
A「変。全然喋らないし、やっぱり昨日のことでだと思う。」
おついち「そっか…」
A「ねぇ、おっつん。」
おついち「なに？」
A「ごめんね。」
おっつんは、びっくりしていた。
おついち「どうしたの？急に…」
A「だって、昨日の…
お兄ちゃんとおっつんが資料室に長く閉じ込められてしまって、
そこから出すのにすごく時間かかった……」
おついち「……」
A「二人を、危険にさせちゃった…
私が遅くて、弟兄にケガさせちゃった…
ごめん……ごめんなさい……。」
私は、泣きながら謝った。
早く伝えたかった。
みんなに伝えたかったけど、怖い部分もあった。
ギュッ…
一瞬で、おっつんのにおいと、目の前が緑色に変わった。
なにが起こったか、理解するのが遅かったが、気づいた
おついちさんに抱きしめられてることに。
ーーーキリトリーーー
なんか意味不かも… (´・ω・`)
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作者名：マーチ | 作成日時：2018年7月12日 21時
