85話 ページ40
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時間になって……
兄者「A、行くぞ〜」
A「うん！」
おついち「いってらっしゃい、気をつけてね。」
A「はーい！」
弟者「んぁ……？A…？出かけんの…？」
A「うん」
弟者「そか…気をつけて行ってこいよぉ……」
A「うん！」
〜外〜
兄者「よし、行くか。A、これ被れ。」
と言って渡されたのは、バイク用のヘルメット。
今日バイクなんだ
A「ありがと」
私はヘルメットを被り、お兄ちゃんの後ろに乗った。
兄者「しっかり捕まってろよ？」
A「うん」
お兄ちゃんは、エンジンをかけて
兄者「よし、バイクだすぞ。」
私たちは、出発した。
〜走行中での会話〜
A「お兄ちゃん。風、気持ちいいね！」
兄者「ああ、そうだな。」
A「お兄ちゃんのバイク、久しぶりに乗ったけど、この前までバイク無かったよね。」
兄者「ああ、少し修理に出しててな。やっとこの前、帰ってきたんだ。」
A「そうだったんだ…」
いつの間に修理に出してたんだろ…？
そうこうしている間に、目的地について…
〜図書館の入り口前〜
兄者「ここだな。」
A「うん、ありがと。」
私はヘルメットを外し、バイクの座るとこに置いた。
A「お兄ちゃんはこれからどうする？一緒に中に入る？」
兄者「…そうだな、そうするか。妹の勉強がどのくらいできるか知りたいからな。」
A「なにそれ(笑)お兄ちゃんってなんの教科が得意なの？」
兄者「英語」
A「なるほどね(笑)」
？？「A〜！」
A「あ、ユイ！やっほ〜！」
ユイ「やっほ〜って、どうしたの！？その包帯！？」
A「ちょっと昨日ドジっちゃってさ(笑)」
ユイ「だ、大丈夫…？それ…」
A「大丈夫だよ！」
ユイ「な、ならいいんだけど……A、この人は？」
A「ああ、紹介するね。私のお兄ちゃん。」
兄者「兄者だ。ユイって言ったか？」
ユイ「あ、はい」
兄者「Aが世話になってるな。迷惑とかかけてないか？」
ユイ「え？あ、いや…そんなこと無いですよ？Aといると楽しいので迷惑とかそんな…」
兄者「そうか、ならいいんだ。これからもAをよろしくな。」
ユイ「あ、はい…！」
A「じゃあ、図書館入ってこうよ！」
ユイ「うん！」
私たちは、図書館の中に入った。
- 金 運: ★☆☆☆☆
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作者名：マーチ | 作成日時：2018年7月12日 21時
