出発..1 ページ6
今日は出発の日...。
気持ちの切り替えが全然できてないまま今日になってしまった。
「今日までありがとうございました。」
「鈴木もも子も今までありがとう。絶対帰ってくるから忘れないでね...。」
友「もちろんだよ。」
「大好きだよ....。」
私たちは泣きながら別れのハグをした。
友母「不安なことばかりで大変だろうけどAちゃんなら大丈夫よ」
友父「Aなら絶対大丈夫だ」
「俺らも応援してるし、絶対お父さんお母さんもAの事応援してるよ」
友「何かあったらすぐ連絡してね」
「ありがとう....。」
最後にもう一度鈴木もも子と鈴木もも子の家族と写真を撮った
運転手「そろそろ行く時間ですが....」
もう行く時間か...。
「今まで本当にありがとうございました」
「大好きです」
私はタクシーに乗り込んだ
窓を開けて鈴木もも子に手を振った
「また今度」
「バイバイ」
私は泣きながら手を振り続けた
運転手「着きました」
「ありがとうございます」
運転手「飛行機まで案内をしてくれと祖父様からご要望があったので
案内します」
「ありがとうございます」
そして運転手さんと一緒に飛行機まで向かった
運転手「それではわたしはここまでです。」
「良い生活が送れることを願っております」
そして運転手さんから手紙を貰った
運転手「祖父様からです」
それから飛行機に乗り飛行機は韓国に向けて出発した
あ、そうだ
手紙....。
私はおじいちゃんから貰った手紙を読むことにした
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作者名：ラムネ | 作成日時：2020年5月10日 14時
