X1と私 (ページ11)

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ヨハンside ページ11

ヨハンside

ある日おじさんから電話がかかってきた

それは俺の親父が死んでしまったという電話だった

俺はその場に泣き崩れた。

お「お前に妹がいたの覚えてるよな？」

そう。俺には妹がいた

今は離れ離れ。

産まれてすぐ離れてしまったからあまり顔も分からない。

たしかAっていう名前だったような。

お「俺もAを支えられるほど元気じゃないんだ」
「お前が忙しいのはわかる」
「だがお願いがある」

お願い...？

お「その子を支えてくれないか？」

ささえる？

どういうことだ。

ヨ「どういうこと..?」

お「お前と一緒に生活をさせて欲しい」

え。？

急にそんな事言われても。

メンバー達もいるし一緒になんか住めない。

お「お願いだ。」

一旦スンウヒョンに相談してみるか

ヨ「メンバーに聞いてみるよ」

お「ああ。ありがとう。」

それでメンバーに全てを話した

メンバーは少し困ったような顔をしたが直ぐに

スンヨン)略してスン「俺は賛成だぜ」
「ヨハンの妹だろ？どんとこい！」

スンウ)略してス「俺もいいよ」
「新しい娘が来るなんて大賛成」

ドンピョ)略してピョ「アッパ～。スンウアッパの息子は僕だけだけど僕も賛成だよ」

ハンギョル略してハ「えお前妹いたの？」

ウソク略してウソ「俺も賛成だよ」

ジュノ略してジ「どんな子かな？早く呼んでよ」

ミニ略してミ「俺も賛成だよ」
「ぜひ来て欲しい」

ウンサン略してウ「僕も賛成だなぁ～」

ヒョンジュン略してヒ「妹！？嬉しい」

ドヒョン略してド「同い年！？余計来て欲しい」

全員一致という訳でAを俺らの家で過ごしてもらうことになった

初めてあった時はすごくスタイルが良くて可愛くて
まるでアイドルのようだった。

「アニョハセ.....」

固まってるのがまた可愛い

これが俺の妹？

会わない間にこんなに可愛くなって

一生大切にしようって誓った