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NOsideでお送りします


〜数分前〜


切「アンタ、潰すよ?」




手「………………………………」



切「な〜んて!まぁ嫌なもんは仕方ねぇや。おーい、後ろの彼!ボール、返すぜ」



切原は後ろ向きで後ろにいる荒井の元にボールを打った。……つもりだった






切「(よし、決まった!)」







桃「んごっ!」


加「ぐほっ!」


菊「ん?…うわぁぁぁ!」


モブ「うわっ!なんだ!」


モブ2「うぉっ!」

ガンッ


海「ゔっ…………」





切「おいおい、やっべーじゃんこれ」





海「………やったの誰だ」


モブ「海堂が切れた…」


海「やったの誰だ!」



簡潔に説明しよう


切原の打ったボールが桃城に当たり、桃城の持っていたラケットが加藤に当たり、加藤が持っていたボール籠の中のボールが散らばり、そのボールで菊丸やモブが転び、そのボールを踏んだ中の一人が持っていたラケットが海堂に当たった、という訳だ






手「全員グラウンド30周!」


全「はい!」





ーーーNOside終了ーーー







手塚さんの声で全員が走りに行った



切「あ!お前は!」



と、そこにさっきのワカメくんが



『あ、ワカメくんじゃないか〜さっきぶりだね!てかこれ、ワカメくんの仕業でしょ?』



ギクッとわかり易すぎる反応をしてくれた
目を泳がせて話を変えようとしている



切「そ、そう言えば!お前、名前は?聞いてなかったよな」





『人に名前を聞くときは自分から名乗れって、教わらなかった?あ、ワカメだから教わってないのか』





切「そのネタいつまで引きずるんだよ!………ったく…俺は切原赤也、お前は?」




ネタのつもりはなかったけどな〜と思いながら私は自分の名を、名乗った









『水崎A。よろくね〜切原くん』









切「水崎A、ね。覚えた覚えた」




あ、じゃあ俺行くから!と言って切原くんは走り出した。


切原赤也くん、か








『よし、じゃあ私も帰るかな〜』









モブ「おい、お前も早く走れ!部長に怒られるぞ」






『へ?』









そして今に至るわけです







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設定タグ:テニスの王子様 , テニプリ   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ミズチー | 作成日時:2019年8月21日 14時

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