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気にしないで無かった事にすればいい
時がたてばお互い忘れるはず、
『よし、終わった！』
小「先輩…」
『あ、もう定時だね！帰ろう！』
そう言って、部屋を出ようとすれば
小「先輩、待って下さい」
とっさに、片腕を捕まれた
『小瀧くん…帰ろ？』
小「あからさまに避けられるの結構、傷つくんですけど」
『ご、めん…』
て、何謝ってるんだ私は。
こんなの避けてたの認めるようなもんだ。
小「やっぱり避けてたんですね。…昨日の事ですか？」
『……』
小「昨日の事なんですけど…『気にしてないから！』
小「え？」
『雰囲気に流されたんだよね？ほら、小瀧くんお酒も入ってたでしょ？』
小「いや、ちがっ『全然、気にしてないから！
だから小瀧くんも気にしないで。お互い忘れよう？』
そう、早口で必死になって伝えれば
捕まれてた腕は静かに離されて
小「…わかりました。お先に失礼します。」
そう言って部屋を出た小瀧くんが
少し悲しい表情をしているように見えたのは
きっと、私の見間違いだ。
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ずっちゃん - とてもよかったです。しかし、この小説は本当に完結しているんですか？しているのであれば、つづきがもやもやするので、続編を待ってます！ (2022年9月15日 1時) (
レス) @page34 id: cf5c16d7f4 (このIDを非表示/違反報告)
！っゆうれい！ - 楽しく読ませていただいています！小瀧くんのポーカーフェイスなところや、優しさにキュンキュンしてます！！もう少しで完結、というのは寂しいですが、楽しみです！！！！待ってます！ (2020年8月9日 12時) (レス) id: 7d068c3635 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく - いつも楽しく読ませて頂いてます！！小瀧くんの優しさにめちゃくちゃキュンっとしました！笑もう少しで完結なんですね…寂しいです…だけど最後まで応援してます！！更新、頑張って下さい！！ (2020年7月10日 21時) (レス) id: 78dd8ad87a (このIDを非表示/違反報告)
がおがお。(プロフ) - ミニーさん» ありがとうございます！嬉しいお言葉です！もう少し拗らせたお二人ですが、展開を楽しみにしていただけると嬉しいです(*‘ω‘ *)もう少々、お待ち下さい！ (2020年6月28日 11時) (レス) id: e810469136 (このIDを非表示/違反報告)
ミニー(プロフ) - 先輩と後輩という関係性でなかなかくっつかず、ドキドキしながら読んでいます。続きの3年前の過去がめちゃくちゃ気になります！更新楽しみに待っていますー応援してます！ (2020年6月22日 17時) (レス) id: a88d23d425 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：がおがお。 | 作成日時：2020年6月2日 20時
