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★ Ｎ side
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夜､楽屋から出たみんなを誘って､また俺んちに行くことにした。
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相葉くんはもうテンションあがって､さっきから車の後部座席で
飛び跳ねてる。……子供かっ!←
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それをみて助手席の潤くんは笑って､相葉くんと同じ後部座席の翔ちゃんは
相葉くんにつんつんしたりしてる。
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…4人の時間が､戻ってきた。
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運転しながら､その嬉しさを感じた。
でも…俺も混じりたいっ! 運転すっぽかして一緒に遊びたいっっ!!
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自分でもよくわかんないけど､なぜか拗ねた俺。
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それに気付いたのか､潤くんが俺に話しかけて来てくれた。
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「ニノの車って乗り心地いいよな〜」
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「そう?? 俺は潤くんの車が欲しい。誕生日にくれ」
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「はあっ?! ……まあ､考えとく…」
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冗談ってことに気付かないで考え込む潤くん…可愛い。
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わちゃわちゃやってるうちに､俺んちについた。
今日もどうせ泊まってくんだろうな…服用意しとこ。
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リビングに入った途端､相葉くんがソファーに飛び込む。
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翔ちゃんはいつのまにかお湯を沸かして､コーヒー入れてる。(相葉くんはココア)
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潤くんは､相葉くんが落としたりしたクッションを拾って抱えてる。
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…うちの子たちはよく出来てるわ。1人常識違いいるけど←
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コーヒーとココアを持ってきた翔ちゃんが､テーブルに置いて
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俺の隣座った。
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「で､何でまたニノんちに集合したの??」
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「いや…ね?? 今日の楽屋､なんというか…すげぇ張りつめてたじゃん」
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「あれは雅紀くんでもちょっと気ぃ使ったよ〜」
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「何言ってんだよ。弁当全然たべてなかったくせにぃ」
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「にっにのちゃん!/// それは禁句ー! 」
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「はいはい(笑) …あ､さっきの続きなんだけど。
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たぶんそれって…大野さんが､いなかったからでしょ?
だから､もう一回集まって話し合った方がいいかなって。
大野さん…いつ帰ってくるかわかんないし」
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「うーん…。さすがに､このままじゃマズイよな」
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「翔ちゃんがマズイってゆうならまずいねぇ」
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「ちょ､相葉さんは黙ってて」
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「松潤まで…もう!」
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拗ねてソファーにまた飛び込んだ相葉さん。
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…そんな姿も可愛いって思っちゃったりする。←
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ラッキー大宮sk!!w
ズキューンバズーカ
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作者名：なちゅ★、 | 作成日時：2012年11月4日 18時
