ゴシップ騒動 【カミナリ たくみ】 ページ27
＊初夏sora＊さんのリクエストです。
・
まなぶ｢たっ…たくみくん！Aちゃん！こっ、これ……！｣
『どうしたっぺ。そんな急いで…。』
慌てて楽屋のドアを開けて入って来たまなぶくん。私とたくみくんは、まなぶくんが差し出した雑誌を覗き、目を見開く。
"カミナリたくみ、石原さとみ似の女性とアツアツの抱擁！"
たくみ｢はぁ？なんだっぺこれ。俺とAじゃねぇか？｣
ま｢写りが悪くてよく見えねっけど…、多分そうだなぁ。｣
『ちょっ、てか私石原さとみ似なんて書かれてっけど今までそんな事1回も言われた事ないて。』
た｢でも勝手にこんな事書かれて……。｣
私達は顔を見合わせる。
石原さとみは嬉しいけど。←
しかし芸能人ゆえ、このような事が起こるのは好ましくない。私たちはそれぞれマネージャーに連絡を取って、事情を説明した。
ま｢Aちゃんのマネージャーなんて言ってた？｣
『これからはカミナリさ会うのは控えろって言われたっペ。』
た｢そげんこと言われても、俺らずっと一緒におったし、何か嫌やわ。｣
ま｢でも、たくみくんとAちゃんの為だし……。｣
『そうだなぁ…。』
ま｢えっ、でもさ。｣
するとまなぶくんが身を乗り出してきた。私とたくみくんは不思議な顔をして、まなぶくんの次の言葉を待つ。
ま｢そもそも何でたくみくんとAちゃんがハグしてっぺ。｣
た｢『え？』｣
………………………………………。
た｢『だって、付き合ってるし。』｣
ま｢うぉぇええ!!?｣
まなぶくんの叫び声の大きさに、私たちは耳を塞ぐ。まなぶくんに私言ってなかったっけ!?え!?
ま｢僕そっちの方が驚きなんだけど！｣
た｢まぁ、そういう感じだな。｣
『うん…。』
ま｢なら堂々と言っちゃった方が良いんじゃない？テレビの前でパーっと。｣
まなぶくんの言葉に、私とたくみくんは目を合わせた。………確かに、そっちの方が今後楽？かも……。
た｢じゃあ…、そうすっか？｣
『いい、けど……。』
何となく、笑みが零れた。
まなぶくんもうんうんと頷いて、私たちの方を見た。
ま｢決まりだね。｣
『うんっ。』
私はそっと、たくみくんの手に自分の手を重ねた。
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AIRAN - サイコー過ぎます！！ショーゴくんのをもっとかいてほしいです！！ (2023年3月23日 15時) (
レス) @page42 id: adabdc8ca4 (このIDを非表示/違反報告)
ユカリ - 皆様のリクエスト承りました！続編にて、書かせて頂きます！ (2018年2月25日 23時) (レス) id: 37342a8c1d (このIDを非表示/違反報告)
瀬良子 - お話ありがとうございました！ リクエスト停止が終わったらまたリクエストさせていただきます！ (2018年2月23日 22時) (レス) id: 418102ce26 (このIDを非表示/違反報告)
＊初夏sora＊(プロフ) - カミナリ書いてくださりありがとうございます！キュンキュンさせられました( *´艸｀) リクエストでカミナリのたくみくんで仕事で失敗して落ち込んでる夢主(恋人)を励ますたくみくんお願いします！ (2018年2月23日 21時) (レス) id: bd93e623a8 (このIDを非表示/違反報告)
おちょも(プロフ) - ユカリさん» 書いてくださりありがとうございます！ (2018年2月23日 20時) (レス) id: b894467a87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユカリ | 作成日時：2018年2月10日 14時
