キスと嫉妬 【濱田祐太郎】 ページ35
瀬良子さんのリクエストです。
※｢期待の存在｣の続編です。
※男主です。
・
今日はNGKにて"田島濱田"のライブです。あ、田島は俺の苗字ね。濱田と俺の1時間半ただ喋りまくるだけのトークライブ。
濱田｢最近ちょっと困ってることあるんですよねー。｣
『濱田が困り事って珍しいな。』
濱｢なんや最近僕が目ぇ見えへんことをいいことにいろんな人にほっぺにチューされるんですよ。｣
『は？なんやねんそれ。』
濱｢僕もよぉ分からへんのですけど、かまいたちさんとかよくして来るんスよ。｣
『何それきしょっ。』
濱｢僕かて知りませんよ！｣
それから、その話題はふわっとした感じで終わってしまい。ライブが終了して俺らは舞台袖に引いて行った。
『濱田ぁ。』
濱｢なんですか？てかAさん今どこの方向に居てます？｣
『あー、こっちこっち。左側。……さっきのヤツ、ホンマの話やんな？』
濱｢さっき？あぁ、そうですよ。それが何か？｣
『なんやねんそれ。俺もさせてや。』
濱｢えぇっ！いきなりグイグイ来ますね！｣
『ええやろが、濱田俺のこと好きなんやろ？』
濱｢まぁ、そうですけど…。｣
濱田の頬にキスをする。やけど濱田は顔色ひとつ変えへんかった。……なんでや。←
『て、お前。目ぇ見えへんかったんやな。』
濱｢ですからそんな恥ずかしくはないですよ。｣
『俺の緊張を返せ。』
濱｢えええっ!?｣
それから、濱田と顔を合わせる度に頬にキスをした。濱田は｢やめてくださいよー｣などと小言を言うが、何時も嬉しそうに笑っていた。
そして、今日も。
『スキあり。』
濱｢わっ、ちょ。見えへんのですからいきなりは驚きますってー。｣
『それがええんやろが。』
濱家｢お前ら、何してん。｣
その声に振り向くと、同期のかまいたちの二人。今回のはバレてまったかな。山内もぽかんと口を開けている。
『悪いか？俺が濱田にキスしとって。』
山｢いや、悪かぁないねんけど…、お前がそういうことするヤツやったとはな……。｣
濱家｢自虐的でネガティブなAが。｣
濱｢ええやないですか。僕達、想い合ってるんで。｣
濱家・山内｢はぁ!?｣
『ま、そういうことや。』
俺はもう一度、濱田の頬にキスを落とす。
濱家ら二人は驚き反面｢ま、そういうことなら｣と、俺と濱田のことを楽しそうに見ていた。
とことん飲もう、皆で飲もう 【アキナ牛シュタイン】→←かくれんぼ 【バカリズム】
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ユカリ(プロフ) - 皆様リクエストありがとうございます！全て承りました！ (2018年4月18日 23時) (
レス) id: 8263d84421 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - いつも素敵な作品楽しみにさせて頂いてます♪ とろサーモンの村田さんで付き合って初めての キスのお話が見たいです！無茶ぶりしてすみません。 よろしくお願いします´`* (2018年4月18日 19時) (レス) id: 74e9ccc556 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - リクエストお願いします、「出逢い」の粗品さんの続編をお願いしたいのですがよろしいですか？ (2018年4月18日 1時) (レス) id: 95bd6dd099 (このIDを非表示/違反報告)
尚 - リクエストです！囲碁将棋の根建さんと文田さんのお話を別々にみたいです！お願いします！ (2018年4月16日 23時) (レス) id: f0b3170452 (このIDを非表示/違反報告)
ユカリ(プロフ) - 皆さんリクエストありがとうございます！全て承りました!! (2018年4月16日 0時) (レス) id: 8263d84421 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユカリ | 作成日時：2018年3月30日 23時
