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ある程度の所で切り上げて、色々挨拶を済ませると会場をあとにする。
｢Aちゃん、！｣
不意に名前を呼ばれて振り向くとそこには、
｢臣さん、｣
OM｢もう帰るの？｣
｢あ、はい。明日も仕事なので...、｣
嘘、本当はこれ以上哲也さんと愛音さんを見ているのが辛かったから。仕事何て口実に過ぎない。
OM｢送るよ、タクシー拾うでしょ？｣
｢えっ、いいですよ！臣さんはまだいてください。｣
さも当たり前のようにあたしの隣に並ぶ臣さんに少し焦る。だって、さっきまで綺麗なモデルさんたちに捕まっていたのを知っていたから。
きっと今頃、彼女たちは必死で臣さんを探してるはず。
OM｢いーの、１人じゃ危ないし。｣
それに疲れたんだよね、あの子たちと話すの。
何て悪戯に笑う臣さんに思わず笑ってしまう。
｢ふふ、でも綺麗な方たちじゃないですか。スタイルだって抜群だし。｣
OM｢でもさぁ、自分たちの話ばっかだよ？それに俺媚びてくる女嫌いなんだよね。｣
魂胆バレバレだし、...めんどくせぇ。
そう言う臣さんは今日も相変わらずかっこいい。服装だって、髪型だってオシャレだし立ち振る舞いとかも凄く様になっていて、とってもスマート。
｢...そんなこと、あの人たちが聞いたら泣いちゃいますよ。｣
OM｢別にいいよ。あいつらが泣いてることより、Aちゃんが1人で帰ることのほうが気になるから。｣
そう言い残してタクシーを拾いに行った臣さんに、ちょっとだけときめいた。女って、ほんと特別扱いされることが好きなんだな。
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凛(プロフ) - Hiromiさん» こんばんは☆彡お待たせしてすみませんm(_ _)m亀更新ですが、また来てください(^^) (2017年3月23日 21時) (
レス) id: 130278c935 (このIDを非表示/違反報告)
Hiromi(プロフ) - こんにちは☆更新待ってました！ありがとうございます (2017年3月23日 10時) (レス) id: 85818202fb (このIDを非表示/違反報告)
ひかる - わかりました！ (2016年11月26日 0時) (レス) id: 90b57cad57 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - ひかるさん» 強制的にフラグがたってしまったので、リンクさせているとこちらのお話もフラグをたてなければいけなくなった為、一度リンクから外させてもらいました。ですので、ご覧になる際はお手数ですが、作者の作品を全表示からきていただけるとご覧頂けるかと思いますm(_ _)m (2016年11月25日 18時) (レス) id: 130278c935 (このIDを非表示/違反報告)
ひかる - 太陽と向日葵は消したんですか？ (2016年11月25日 18時) (レス) id: 90b57cad57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛 | 作成日時：2016年11月17日 21時
