速杉家の長女は恋を知る。

十五話 ページ16

座席
ハ｜セ｜アズ｜通｜タ｜リュ｜A
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ツ｜ア｜シ｜ 路｜レ｜全員の荷物

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アズ(さあ、始めるわよ！！レイ！)

レ(はいっす！！)

アズ(作戦一！)

レ「皆さん！王様ゲームしませんか？」

タ「いいな！やろーぜ！」

アズ「ルールは、いいわね。割りばしは持ってきてる人ー！」

レ「持ってきてるっす！じゃあ、早速やるっす！」

全「「『王様だーれだ！』」」

シ「オラだ」

ア「命令はなんだ？」

シ「………ｽｯ



一番と四番、一分間見つめ合う。」

リュ「いや、待て。シノブ、お前カンニングしただろ」←四番

高速でリュウジとAの割りばしをみる
↓
高速で席に戻る(ここで0.9秒)
↓
命令を出す

タ「えっ？兄貴？何のことだ？」←二番

『？←何か分かっていない』←一番

シ「とりあえずやるべ。」

『リュウジくん、とりあえずやろう。』

リュ「………はい。」

レ「じゃあ、スタートっす！」

Aside

は、始まった。

………………リュウジくん、よく見たらすごい美形だな。青い目と眉毛がキリッとしてるなー。鼻もシュッとしてるなー。

って、何を考えているんだ私。

リュウジside

始まってしまった………

それにしても今日のAさん、水色のワンピースしてるな。黄色のイヤリングもしてるし。俺と似てて、嬉しいと感じる。

Aさん、すごい美人だな。少し化粧してる。すごい可愛いな。

って何を考えているんだ。俺！！


全ーリュ、夢、セ(((何て、思ってるんだろうなーー)))

セ「？」←わかってない人一名

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