速杉家の長女は恋を知る。

十話 ページ11

玲「あっ、今日Aの家に行きたい！」

『ん？いいぞ？』

玲「やったー！ゲームでもする？」

『するかー』

〜速杉家〜

玲「お邪魔しまーす！」

母「あら、玲奈ちゃんいらっしゃい！」

ハ「玲奈さん、いらっしゃい！お姉ちゃんお帰りなさい！」

『ただいま。玲奈、部屋こっち』

玲「あっ、荷物置いたらお手洗い使わせてもらうね！」

『わかった。』

玲(まあ、嘘だけどね。じゃあ、始めに………)
「あっ、ハヤトくん！お話があるんだけど、いいかな？」

ハ「なんですか？」

玲「最近、Aってどんな感じ？」

ハ「お姉ちゃんですか？えっと、家事とかを手伝ってそのあと勉強してゲームしたりしてて………あと、何か様子が可笑しかったりするんです。俺の友達の事をよく聞かれたり」


玲「そうなんだ、ありがとう！」(やっぱり、これは確定だね！)

〜Aの部屋〜

玲「ただいま戻りました〜！」

『お帰り〜、じゃっ、やりますかー』

玲「やりましょー」

『P◯4やる？太鼓の◯人とか』

玲「いいねー！やろやろー」

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