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及川さんの声は大きく周りの人にも聞こえていた
そのせいで少しざわつき出した
やばいと思ったのか及川さんは慌てて
「みんな揃ったから早くバス乗ってね!」
そう言い、私たちはバスに乗った
人数は偶数
あまりはゼロ
よって誰かしらの隣には座らないといけない
まあ、蒼太の隣だろうけど
そう思い乗ると及川さんに隣においでよと声をかけられた
しかし、私は断った
「及川さんと乗るなら歩いて音駒高校まで行った方がマシです」
その言葉にショックを受けたのか、
「及川さんに辛辣じゃない?!」
そう言ったが岩泉さんにうるせえと怒られていた
私は巻き込まれるのが面倒だったため知らん顔で空いてる席に座った
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作者名:歌恋 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/suikahqd/
作成日時:2021年10月29日 16時