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とてもどうでもいいことを話し電話を切る

お風呂を済ませベットに入りインスタを確認する

いつもの流れ

退屈すぎる

目を閉じると、あの時のフリーを泳いでる感覚が未だ鮮明に蘇ってくる

目から1粒の雫がこぼれ落ちた

「思い出しても辛いだけなのにね」

きっと私は、まだ願ってるのだろう

またあのメンバーで泳げることを

でもきっとそんなことは無い

もし機会があっても、私は意地を張って泳ごうとしない

後から後悔するのだろう

いつも通りの展開

泳げる日が来るかもしれない

そんな夢を持ってる時点でダメだな

もう捨てたのに

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作者名:歌恋 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/suikahqd/  
作成日時:2021年10月29日 16時

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