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蒼太とはお母さん同士とお父さん同士が高校の同級生だった
しかも偶然家が隣で毎日のように小さい頃はお互いの家を行き来していた
まあ、それは今も変わらないが。
ベランダに出れば目の前に蒼太の部屋の前のベランダ
その距離は小学生の6年生にもなれば簡単に飛び越えられるほどだ
今はわざわざ下に行かずそこから行き来する
と言うより、蒼太が来る
彼は何故か私のことをすごく気にかけている
中学で離れても彼とはメールのやり取りやごく稀に電話していた
彼は小さい頃から私の水泳への思いを理解し応援してくれていた
だから高校では続けないと言った時はどれより驚いただろう
そんなの、私には関係ないけれど。
彼もいきなりバレー部に入部したのには驚いた
彼は中学までバスケ部だったから。
実力もあり、1年のうちからレギュラー入を果たしていた
だからてっきりバスケを続けんのだと思っていた
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作者名:歌恋 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/suikahqd/
作成日時:2021年10月29日 16時