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「昨日も言ったけど猿みたいだったから見ただけ」

そう郁也くんが良い

私は思わず声を出して笑ってしまった

貴澄くんも笑いだし

「俺のどこが猿なんだよ!貴澄も九条も笑うな!」

と旭くんはかなりお怒りのようだ

それも私はツボでさらに笑ってしまった

その時

「A、ちょっといい?」

と友達の奏に呼ばれ私はうん、と返事をし

「椎名くん、人はみんな猿から成長してるから大丈夫だよ笑」

そう言い席を立ち歩くと後ろから

「九条も昨日の貴澄と同じこと言うなー!!!」

と叫んでいる声が聞こえた

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作者名:歌恋 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/suikahqd/  
作成日時:2021年10月29日 16時

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