(35)胃腸炎 ページ35
神side
神｢紫耀？そろそろ帰ろっか？｣
紫耀｢…ｺｸﾘ。｣
俺らは車に戻った。
神｢少しはラクになった？｣
紫耀｢…うん。…ごめん。｣
神｢よし、じゃぁ、出発するよ？｣
紫耀｢…うん。｣
紫耀の家に着いたら、とりあえず、熱を測ろう…。
紫耀side
ありがとう…神…。
ちょっと気分が落ち着いたら…急に眠くなってきた…。
もう少しで着くけど、ちょっと寝よう…。
神side
信号待ちで、ふと紫耀を見たら、寝息をたてながら寝ちゃってる。
疲れたよね…。
俺は紫耀の家に急いだ。
…。
よし！着いた！
神｢紫耀？紫耀？着いたよ？｣
紫耀｢…う〜ん。｣
神｢大丈夫？｣
紫耀｢…大丈夫…。｣
神｢よし、じゃぁ、部屋に行こう？｣
紫耀｢…うん。｣
紫耀の荷物を持って、俺らは部屋に向かった。
紫耀に鍵を開けてもらい、部屋に入った。
神｢紫耀？先に寝る前の歯磨きしておいで？｣
紫耀｢…うん。｣
22時00分か…。
早く寝かせよ…。
洗濯物は…全部、岸くんが洗ってくれてるみたいだな。
紫耀｢磨いてきた…。｣
神｢よし!!次は着替えね!?｣
紫耀｢…うん。｣
紫耀を着替えさせて、水分補給をさせてから、熱を測った。
神｢紫耀、熱測ろう？｣
紫耀｢…うん。…ゲホッゲホッ…。｣
神｢大丈夫？｣
紫耀｢うん。｣
ピピピ…。
神｢37.7℃か…。今日１人で大丈夫？｣
紫耀｢…うん。大丈夫…。｣
泊まってやりたいけど、俺も明日朝イチの新幹線で地方入りなんだよね…。
神｢よし、寝ようか？｣
紫耀｢…うん。｣
アイスノンと冷えピタと水と…念の為、袋とタオルを持って、寝室に向かった。
神｢寒くない？大丈夫？｣
紫耀｢うん。…大丈夫。｣
神｢袋とか全部ここに置いとくな？｣
紫耀｢ありがとう…。｣
神｢スペアキー、借りていい？｣
紫耀｢うん。ゲホッゲホッ…。はい。｣
神｢サンキュー。明後日、レッスンの時に返すな？｣
紫耀｢…うん。｣
神｢寝れたら寝ろよ？そばにいるから。｣
紫耀｢うん…。寝たら帰っちゃう？｣
神｢うん。明日、朝イチの新幹線で地方入りだからね…。｣
紫耀｢ごめんね…。｣
神｢謝らないの。大丈夫だから、寝な？｣
紫耀｢うん。｣
しばらくして、紫耀の寝息が聞こえてきた。
寝たかな？
俺は静かに寝室を出た。
ふぅ〜。
よし、帰るか…。
明日、無理しないといいけどな…。
俺は紫耀の部屋を出て、家路についた。
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hana0924(プロフ) - はい！これからも頑張ってください！ (2020年7月9日 23時) (
レス) id: bd38aca82b (このIDを非表示/違反報告)
ＫＣ(プロフ) - hana0924さん» こんばんわ☆以前もコメントくれてましたよね？凄く嬉しいです(o^^o)ありがとうございます(*^_^*) (2020年7月9日 22時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
hana0924(プロフ) - 続き待ってます！ (2020年7月9日 21時) (レス) id: bd38aca82b (このIDを非表示/違反報告)
hana0924(プロフ) - 応援しています！これからも頑張ってください！ (2020年7月9日 21時) (レス) id: bd38aca82b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2020年7月9日 1時
