(21)胃腸炎 ページ21
紫耀side
俺…今日は岸くん家にお泊まりするみたい…。
岸side
紫耀の荷物をまとめて…、俺の荷物をまとめて…。
家に帰ったら、シャワー浴びせてやろ…。
海人｢車の準備出来たって!!｣
廉｢よし、じゃぁ、帰るか。｣
神｢紫耀、車まで支えようか？｣
紫耀｢…うん。ありがとう…。｣
海人｢神、俺、荷物持つよ？｣
神｢あ、ありがとう。｣
さて、帰りますか。
出入口までみんなで歩いて行って、紫耀が座るところだけ座席を倒して、みんな車に乗り込んだ。
岸｢紫耀、タオル、ここに置いとくな？｣
紫耀｢…うん。｣
海人｢袋、いる？｣
岸｢紫耀、袋いるか？いるなら広げてタオルと一緒に置いとくぞ？｣
紫耀｢…うん。…いる。｣
岸｢じゃぁ、広げて置いとくな。｣
紫耀｢…ありがとう。｣
助手席に神が座り、廉と海人が１番後ろの席、俺が紫耀の隣に座った。
紫耀、酔わないといいけど…。
紫耀side
岸くん家に着くまで寝てよう…。
ちょっと寒いけど、寝たらあっという間に着くかな…。
岸side
車が走り出して、みんないつの間にか爆睡…。
みんなも疲れたよね…。
LIVE終わりだもんね…。
紫耀も寝れてるみたいだし…俺も寝よう…。
紫耀side
なかなか深い眠りに入れなくて、寝て起きての繰り返し…。
周りを見たら、みんな寝てる…。
ちょっと気持ち悪い感じもするけど、俺ももう１回寝ようかな…。
あ、そうだ…もしもの時の為に、袋をもう少し近くに置いとこう…。
ガサガサ…。
廉side
ん？
廉｢紫耀？どうしたん？気分、悪いんか？｣
紫耀｢…ちょっと…。｣
廉｢背中、さするで？｣
紫耀｢…ありがとう。｣
俺はゆっくり紫耀の背中をさすった。
紫耀side
廉が優しくゆっくり背中をさすってくれた。
何か、それが凄く気持ちよかった…。
あ…吐くかも…。
俺は袋を口元に持っていった。
紫耀｢…廉、…吐きそう…。｣
廉｢ええよ。｣
ごめんね…今日はいっぱい汚いものを見せちゃって…。
廉side
紫耀｢うっ…げぇぇ…ゲホッゲホッ…げぇっ…ぇぇ…。｣
げぇげぇ状態ではあるけど、あんまり出てない感じやな。
まぁ、お粥を最後に何も食ってへんしな。
…あ、優太が起きた。
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hana0924(プロフ) - はい！これからも頑張ってください！ (2020年7月9日 23時) (
レス) id: bd38aca82b (このIDを非表示/違反報告)
ＫＣ(プロフ) - hana0924さん» こんばんわ☆以前もコメントくれてましたよね？凄く嬉しいです(o^^o)ありがとうございます(*^_^*) (2020年7月9日 22時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
hana0924(プロフ) - 続き待ってます！ (2020年7月9日 21時) (レス) id: bd38aca82b (このIDを非表示/違反報告)
hana0924(プロフ) - 応援しています！これからも頑張ってください！ (2020年7月9日 21時) (レス) id: bd38aca82b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2020年7月9日 1時
