(03)胃腸炎 ページ3
神side
あれ？
紫耀がいない…。
神｢海人、紫耀知らない？｣
海人｢先に帰ったよ？何か顔が真っ青だったけど…。｣
神｢そっか…。ありがとう。｣
心配だから一緒に帰ろうかな…って思ってたのに…。
まだ、近くにいるかな？
俺は紫耀を追いかけるかのようにレッスン場を出た。
紫耀side
タクシーで帰ろ…。
紫耀｢ゲホッゲホッ…うっ。｣
ヤバい…吐く…。
人目につきにくい植え込みの所に行き、申し訳ないけど、そこで吐かせてもらった。
紫耀｢ゲホッゲホッ…うっ…おぇ…ゲホッゲホッ…げぇぇ…ぇぇ…。｣
気持ち悪い…。
神side
あれ？
もうタクシー乗って帰っちゃったかな？
？｢ゲホッゲホッ…。｣
ん？
紫耀の咳が聞こえる…。
近くにいるのかな？
あっちかな？
？｢ゲホッゲホッ…。｣
どこだ？
あ、いた!!
ってか、なんで植え込みに顔を突っ込んでるんだ？
神｢紫耀、大丈夫かー？｣
近付いて行くと、植え込みの奥の方で戻してた。
俺は急いで背中をさすった。
神｢紫耀？どうした？気持ち悪くなっちゃった？｣
紫耀｢…気持ち悪い…。｣
神｢大丈夫？｣
紫耀｢ﾊｧﾊｧﾊｧ…。おぇ…。ゲホッゲホッ…。｣
神｢落ち着いてきた？｣
紫耀｢…ｺｸﾘ。｣
紫耀を植え込みからちょっと離れた所で休ませた。
神｢俺、水買ってくるから、ちょっとここで待ってて。｣
紫耀｢…ありがとう…。｣
俺は急いで近くの自動販売機に水を買いに行った。
岸｢あれ？神じゃん？｣
海人｢もう帰っちゃったのかと思った。｣
廉｢コンビニで水買った方が安いで？｣
神｢え、あ、うん。でも、今急いでるから!!｣
岸｢何かあったのか？｣
言っていいのかな？
でも、明日からツアー始まるし…。
もし何かあったら、すぐフォローに回って欲しいしな…。
神｢紫耀がすぐそこで戻しちゃって…。｣
岸｢え？マジか!?｣
海人｢だから、顔色悪かったんだ…。｣
廉｢紫耀のところ行こうや!!｣
岸｢だな!!｣
海人｢うん!!｣
俺はみんなを連れて、紫耀のところに急いだ。
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hana0924(プロフ) - はい！これからも頑張ってください！ (2020年7月9日 23時) (
レス) id: bd38aca82b (このIDを非表示/違反報告)
ＫＣ(プロフ) - hana0924さん» こんばんわ☆以前もコメントくれてましたよね？凄く嬉しいです(o^^o)ありがとうございます(*^_^*) (2020年7月9日 22時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
hana0924(プロフ) - 続き待ってます！ (2020年7月9日 21時) (レス) id: bd38aca82b (このIDを非表示/違反報告)
hana0924(プロフ) - 応援しています！これからも頑張ってください！ (2020年7月9日 21時) (レス) id: bd38aca82b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2020年7月9日 1時
