(16)胃腸炎 ページ16
岸side
岸｢すみません!!バケツ下さい!!…紫耀、階段ゆっくり降りろよ？｣
紫耀｢…。｣
階段を降りてる途中で、紫耀の足が止まった。
紫耀｢…げふっ…ゲホッゲホッ…うっ…ゲボッ…げぇぇ…。｣
岸｢よしよし。よく我慢したな。｣
とりあえず、その場に座らせた。
スタッフ04｢バケツ持って来ました!!｣
岸｢ありがとうございます!!…紫耀、ほら、バケツ。｣
紫耀｢…ゲホッゲホッ…うっ…ゲボッ…ゲボッ…。｣
スタッフさん達が、ごみ袋と大量のタオルを持って来た。
岸｢本人が落ち着くまで、ちょっと待ってもらっていいっすか？｣
スタッフ04｢はい。もしよかったら、このタオル使って下さい!!｣
岸｢ありがとうございます!!｣
紫耀｢…ゲホッゲホッ…気持ち悪い…。ﾊｧﾊｧﾊｧ…。｣
岸｢気持ち悪いな…。動けるか??｣
紫耀｢…ﾊｧﾊｧﾊｧ…げぇぇ…ぇぇ…。｣
まだ出てきてるな…。
いつの間にかMCが終わって、神たちが戻ってきた。
廉｢どうしたん!?｣
海人｢紫耀!?｣
神｢間に合わなかった!?｣
岸｢頑張って我慢したんだけどな…。｣
海人｢背中さするよ!!｣
岸｢おう。｣
紫耀｢…ﾊｧﾊｧﾊｧ…もう…出ない…。｣
岸｢じゃぁ、ゆっくり階段降りて、あそこで横になろうな？｣
廉｢一緒に支えるわ。｣
岸｢おう。｣
神｢俺、バケツ持つよ。｣
岸｢少し重いぞ？｣
神｢うん。わかってる。｣
神にバケツを渡して、タオルで口を抑えて、ゆっくり階段を降りた。
近くの長椅子に紫耀を寝かせた。
海人｢水持ってくるね!!｣
岸｢助かる!!｣
スタッフさん達が急いで紫耀が戻したやつを掃除してくれてる…。
ホントに申し訳ない…１日に２回も…。
神｢俺、掃除手伝ってくる。｣
岸｢ごめんな…。｣
神｢何言ってんの。｣
神が掃除を手伝いに行ってくれた。
紫耀｢…吐きそう…。｣
岸｢ちょっと待てよ。廉、袋!?｣
廉｢袋…袋…どこにあんねん!?｣
紫耀｢…げぇぇ…おぇ…ゲホッゲホッ…。｣
岸｢紫耀、いいよ？タオルに出していい。｣
紫耀｢…おぇ…ゲホッゲホッ…。｣
廉｢袋持ってきたで…って間に合わなかったか…。｣
岸｢でも、助かる。ありがとう。｣
紫耀｢…ゲホッゲホッ…おぇ…げぇぇ…おぇ…。｣
紫耀が嘔吐き始めた。
もしかして、においと視覚で誘発されちゃってる系かな？
たぶん、お粥は全部出し切った…。
階段の所とバケツの中に…。
タオルにも多少吐いてるかな…。
あ、海人が戻ってきた。
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hana0924(プロフ) - はい！これからも頑張ってください！ (2020年7月9日 23時) (
レス) id: bd38aca82b (このIDを非表示/違反報告)
ＫＣ(プロフ) - hana0924さん» こんばんわ☆以前もコメントくれてましたよね？凄く嬉しいです(o^^o)ありがとうございます(*^_^*) (2020年7月9日 22時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
hana0924(プロフ) - 続き待ってます！ (2020年7月9日 21時) (レス) id: bd38aca82b (このIDを非表示/違反報告)
hana0924(プロフ) - 応援しています！これからも頑張ってください！ (2020年7月9日 21時) (レス) id: bd38aca82b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2020年7月9日 1時
