病弱紫耀ちゃん(８) (ページ3)

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03.腸閉塞ページ3

紫耀side

ん～…よく寝た…。

今、何時だ…？

08時20分過ぎか…。

09時30分にはマネージャーさんが迎えに来るから、そろそろ起きよう…。

ベッドから出ようとした時…

紫耀｢痛っ…。｣

お腹に痛みが走った。

なんだろう…。

リビングに向かう途中にも何回かお腹に痛みが走った。

紫耀｢トイレ行ってこようかな…。｣

しばらくトイレにこもったけど、何も出ず…。

とりあえず、仕事に行く準備しよう…。

野菜ジュースを飲みながら、準備を進めて、マネージャーさんの迎えを待った。

09時25分頃にマネージャーさんが迎えに来た。

車に乗り込んで、１つ目の仕事に向かった。

10時30分からインタビュー取材開始。

イスに座ろうとした時、またお腹に痛みが走った。

紫耀｢いっ…。｣
雑誌編集者｢？｣
紫耀｢あ、何でも無いですよ(笑)｣
雑誌編集者｢(笑)。では、よろしくお願いします。｣
紫耀｢よろしくお願いします。｣

１時間くらいでインタビュー取材が終わって、準備されていたお弁当をお昼に食べた。

１人で食べてるからかな…？

何か食が進まない…。

でも、せっかく準備してもらったから、頑張って食べよう…。

何とか全部食べ終わった…。

歯磨きをさせてもらってから、次の現場に向かった。

次はバラエティー番組の収録か…。

局に着いて、控え室に入った。

髪をセットしてもらって、衣装に着替えて、収録開始。

何度か痛みに襲われたけど、何とか最後まで乗り切った。

控え室に戻って、スマホを見たら、岸くんからLINEが…。

岸{今日の夜、一緒に飯食わねぇ？

ん～…お腹がなんか変だけど…岸くんとも全然ご飯行けてなかったしな…。

紫耀{いいよ！18時00分頃、家に迎えに行こうか？
岸{よろしく!!!!!!

今、16時30分か…。

とりあえず、今日の仕事は終わったから、家に帰ろう…。

マネージャーさんに家まで送ってもらい、少し家で休むことにした。

少しゆっくりしてから、出掛ける準備をして、岸くんを家まで迎えに行った。

18時10分頃、岸くんの家に到着。

紫耀{着いたよ～。
岸{了解!!!!!!

あ、来た…。

岸｢お疲れさん！｣
紫耀｢お疲れ様！ゴメンね、遅くなっちゃって…。｣
岸｢いやいや、俺の方こそ急に誘ってゴメンな。｣
紫耀｢久しぶりだよね？２人でご飯行くの？｣
岸｢そうそう！で、どこ行こうか？(笑)｣
紫耀｢ん～…２人とも飲めないからね～…。｣
岸｢寿司食いに行かね？｣
紫耀｢いいね！よし！出発！｣

お腹痛いな…。