病弱紫耀ちゃん(８) (ページ2)

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02.腸閉塞ページ2

紫耀side

お昼ご飯を食べ終わって、海人は漫画関係の打ち合わせへ。
岸くんは、バラエティー番組の打ち合わせへ。

紫耀｢これからどうする？｣
神｢紫耀と２人だから…。車関係のお店にでも行く？｣
紫耀｢行く！行く！｣
神｢近くにあるみたいだから、そこに行ってみようか？｣
紫耀｢うん！｣

２人で車関係のお店を見て回ったり、洋服屋さんに行ったり、アクセサリーショップに行ったり、家具屋さんに行ったり…。

久しぶりに神とゆっくり買い物出来た♡

神｢夜ご飯、どうする？食べてから帰る？｣
紫耀｢食べてから帰ろ？２人で遊ぶの久しぶりだし。｣
神｢だね！｣

２人でご飯屋さんに入って、席に着いた。

神｢個室だから、ゆっくり出来るね。｣
紫耀｢２人だと、何か変に広く感じるね(笑)｣
神｢確かに…(笑)｣

注文を終えて、ご飯が運ばれてくるのを待った。

神｢そういえばさ…。｣
紫耀｢ん？｣
神｢紫耀、ちょっと太った？｣
紫耀｢やっぱりそう思う？｣
神｢いや、俺の気のせいかもしれないけど…。｣
紫耀｢最近さ、お腹が出てきた感じなんだよね…。ほら？｣

俺は神にお腹を見せた。

神｢パッと見わからないけど、ちょっとお腹出てきたね…。触っていい？｣
紫耀｢うん。｣
神｢筋肉質だからかな？硬いね…。でも、お腹がちょっと出てるのが分かる…。｣
紫耀｢ダイエットしなきゃかな？｣
神｢でも、ダンスレッスンとかちゃんと定期的に受けてるし、大丈夫じゃない？そのうち、へっこむよ。｣
紫耀｢そうだよね！｣

神とグループの事について語ったり、プライベートの事を語ったりしながら、ご飯を食べて、お店を出た。

紫耀｢おいしかったねぇ！｣
神｢紫耀、食べ過ぎだわ(笑)しかも、めっちゃハイペースだったしね(笑)｣
紫耀｢だって、おいしかったんだもん！｣
神｢だね！また時間が合ったら遊ぼうな！｣
紫耀｢うん！あ、神、タクシー来たよ！｣
神｢ホントだ。じゃぁ、紫耀、またな！お疲れ様！｣
紫耀｢またね！お疲れ様～！｣

俺はまた別のタクシーに乗り込んで家に帰った。

お腹パンパン(笑)

20時30分過ぎか…。

明日の仕事は…雑誌のインタビュー取材とバラエティー番組の収録…。

明日は１日中１人での仕事か…。

早めにシャワーを浴びて、洗濯も済ませてから、車の動画を観て、動物の動画を観て…寝室に向かった。

ちょっと食べ過ぎたかな？
まだお腹がパンパンしてる(笑)

さて、明日も仕事だから、寝よう…。