病弱紫耀ちゃん(８)

01.腸閉塞 ページ1

紫耀side

デビューさせてもらってから２年が経ちました。

たくさんのバラエティー番組に出させて頂いたり、たくさんの雑誌の表紙を飾らせてもらったり…。

おかげさまで、ご飯の時間ももったいないくらいの忙しさです♡

でも、ちゃんと食べてますよ！
早食いですが(笑)

ただ…最近、お腹に違和感を感じるんですよね…。

パッと見よくわからないんだけど…、何かお腹が張ってるような…。

太ったのかな？

まっ、とりあえず仕事頑張りますね！

今日はね、グループでの雑誌撮影！

各々、準備された衣装に着替えて…。

あれ？ちょっとキツい…。

やっぱり太ったのかな…？

ウエストがちょっとキツく感じる…。

まっ！気のせいか！

海人｢雑誌の撮影、久しぶりだね〜！｣
廉｢そうやな！｣
神｢ここ最近、個人の仕事が多かったからね。｣
岸｢ねぇ？これ食べていいの？｣
神｢いいんじゃない？｣
紫耀｢俺も食べる！｣

控え室には数種類のお茶菓子が♡

お茶菓子大好き♡

岸くんと２人で、羊羹と最中を頬張った(笑)

紫耀｢おいしいね！｣
岸｢だな！｣
神｢２人とも食べるのそろそろ終わりにしなよ？｣
紫耀｢？｣
岸｢？｣
廉｢もう少ししたら、撮影始まるで。｣
岸｢マジか!?｣

俺と岸くんは急いで、口に押し込んだ。

スタジオに移動して、撮影開始。

和気あいあいで撮影も順調に進んで、予定よりも早く撮影が終わった。

海人｢ねぇ？お昼ご飯、みんなで食べに行かない？｣
岸｢おう！｣
神｢いいよ。｣
紫耀｢行こう！行こう！｣
廉｢俺、これから局に移動して、バラエティー番組の収録やわ…。｣
海人｢そうなの？｣
廉｢４人で行ってきて。｣
海人｢わかった…。次は廉も一緒に行こうね！｣
廉｢おん。｣

廉は残念ながら一緒に行けないけど、みんなでご飯に行くのも久しぶり(笑)

廉が先に別の仕事に向かい、俺たちも撮影スタジオをあとにした。

みんなで近くのご飯屋さんに入って、各々、食べたい物を注文した。

やっぱり、メンバーといると癒されるな…。

みんなで色々と話をしてたら、注文してたご飯が次々と到着した。

４人｢いただきまーす！｣

神｢岸くん、もう少し落ち着いて食べたら？｣
岸｢お、おう…ゴホッゴホッ…。｣
海人｢むせちゃってるじゃん(笑)｣
紫耀｢岸くん、汚い(笑)ご飯粒飛んできたじゃん(笑)｣
４人｢(笑)｣

いつかは６人で来たいな…。

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