37.ノロウイルス ページ37
岸side
岸｢海人？海人？｣
海人｢…ん〜。｣
岸｢歯磨きして、寝室行こうか？｣
海人｢…ん〜…ゲホッゲホッ…おぇ。｣
岸｢大丈夫か？｣
海人｢…大丈夫…。｣
嘔吐いただけか…。
岸｢じゃぁ、廉と紫耀におやすみ言って？｣
海人｢廉、おやすみなさい。｣
廉｢おん。おやすみ。｣
海人｢紫耀、おやすみなさい。｣
紫耀｢…おやすみ。｣
岸｢じゃぁ、海人を寝かせてくるな。｣
廉｢おん。｣
水分補給の水とタオルと袋を持って、歯磨きを済ませてから、寝室に向かった。
岸｢海人、奥に寝ていいよ。｣
海人｢…うん。｣
岸｢タオルと袋、ここに置いとくからな？｣
海人｢…うん。｣
岸｢気分悪くないか？大丈夫か？｣
海人｢…ちょっと気持ち悪い…。｣
岸｢トイレ行くか？｣
海人｢…大丈夫。｣
岸｢そっか。俺、洗濯物干してくるな。｣
海人｢…わかった。｣
岸｢寝れたら、先に寝てていいぞ。｣
海人｢…うん。｣
俺は、間接照明だけを点けて、洗い終わった洗濯物を持って、リビングに向かった。
廉side
廉｢紫耀、布団に寝るか？｣
紫耀｢…うん。｣
アイスノンと冷えピタと袋とタオルを準備して、紫耀を布団に寝かせた。
廉｢寝れそうか？｣
紫耀｢…気持ち悪い…。｣
廉｢もう１回トイレに行くか？｣
紫耀｢…大丈夫。｣
廉｢袋とか準備してるから、安心して寝てええよ。｣
紫耀｢…うん。｣
俺は紫耀の頭を撫でた。
紫耀｢…廉？｣
廉｢ん？｣
紫耀｢…ありがとう…。｣
廉｢…(照)。おん。｣
紫耀がウトウトし始めた時に、優太が洗濯物を干しにきた。
岸｢紫耀、寝た？｣
廉｢いや、まだ。ウトウトはしてるんやけど…。｣
岸｢そっか。電気消しとくね。そこの間接照明点けていいよ。｣
廉｢おん。｣
岸｢そっちの方が紫耀も寝やすいと思うし…。｣
廉｢そうやな。…俺、歯磨きしてくるわ。紫耀のこと、見といて。｣
岸｢わかった。｣
岸side
紫耀を気に掛けながら、洗濯物を干した。
しばらくして、廉が戻ってきた。
廉｢俺もそろそろ寝るわ。｣
岸｢うん。俺も洗濯物干し終わったから、寝室に戻るね。｣
廉｢おん。…優太も無理すんなよ？｣
岸｢うん。ありがとう。じゃぁ、おやすみ。｣
廉｢おん。おやすみ。｣
リビングを出て、寝室に向かった。
海人、寝たかな？
寝れてたらいいけど…。
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hana0924(プロフ) - ありがとうございます！頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年5月23日 9時) (
レス) id: bd38aca82b (このIDを非表示/違反報告)
ＫＣ(プロフ) - hana0924さん» そう言ってもらえると凄く嬉しいです☆しばらくリク作品が続きますが、楽しんで読んで頂けると嬉しいです！ (2020年5月23日 1時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
hana0924(プロフ) - 続き楽しみです！ (2020年5月22日 12時) (レス) id: bd38aca82b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2020年5月14日 16時
