13.ノロウイルス ページ13
紫耀side
紫耀｢お腹が落ち着いたら、また寝ようか？｣
岸｢…うん。｣
海人｢ごちそうさまでしたー!!｣
紫耀｢お腹いっぱいになった？｣
海人｢うん!!あ、俺が洗い物するね!!｣
紫耀｢ありがとう。｣
岸くんがテーブルに伏せ始めた。
紫耀｢岸くん、ベッドに行こうか？｣
岸｢…うん。｣
紫耀｢海人、俺、岸くんを寝かしてくるね。｣
海人｢うん。わかった!!｣
アイスノンと冷えピタと体温計とスポーツドリンクを持って、岸くんと寝室に向かった。
アイスノンをセットして、寝る前に熱測っとこうかな…。
20時10分か…。
紫耀｢熱測ってから寝ようか？｣
岸｢…うん。｣
ピピピ…。
紫耀｢…37.7℃か。｣
岸｢…タオル。｣
紫耀｢吐きそう？｣
岸｢大丈夫…。ちょっと怖いだけ…。｣
紫耀｢大丈夫だよ。俺がいるから。｣
岸｢…ありがとう。｣
冷えピタを貼って、電気を消して、寝に入るのを待った。
しばらくして、寝息が聞こえてきたから、静かに寝室を出た。
海人｢おかえり。岸くん寝た？｣
紫耀｢うん。なんとかね…。｣
海人｢紫耀、俺がいる間にシャワー浴びてきたら？｣
紫耀｢だね。そうさせてもらおうかな…。｣
海人｢その方が安心でしょ？｣
紫耀｢うん。凄く助かる。｣
海人｢いいよ。ゆっくり浴びて来て。｣
紫耀｢じゃぁ、シャワー浴びてくるね。｣
海人｢うん。行ってらっしゃい。｣
海人side
紫耀がシャワーを浴びてる間に、漫画でも描いとくかな。
20分くらいして、紫耀が戻ってきた。
紫耀｢ただいま。｣
海人｢おかえり！はい、お茶。｣
紫耀｢ありがとう。特に何も無かった？｣
海人｢うん！ずっと漫画描いてた(笑)｣
紫耀｢海人って、ホント、絵も上手いし、字もキレイだし、尊敬しちゃうわ(笑)｣
海人｢そうかな？(笑)｣
色々と話してたら、岸くんがリビングに来た。
紫耀side
紫耀｢どうした？気分悪い？｣
岸｢…お腹痛い…。｣
紫耀｢そっか。トイレ連れて行こうか？｣
岸｢…うん。｣
俺は岸くんをトイレに連れて行って、座らせてから、トイレの外で終わるのを待った。
海人｢下してるのかな？｣
紫耀｢たぶんね…。水分補給が上手く出来てないから、その辺も心配なんだよね…。｣
岸side
また水下痢…。
おしりの感覚ない…。
とりあえず、トイレから出よう…。
ジャー。
紫耀side
あ、終わったかな？
紫耀｢岸くん、開けるよ？｣
ガチャ。
紫耀｢お腹、ユルい？｣
岸｢…うん。水下痢…。｣
これって、聞いていいのかな…。
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hana0924(プロフ) - ありがとうございます！頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年5月23日 9時) (
レス) id: bd38aca82b (このIDを非表示/違反報告)
ＫＣ(プロフ) - hana0924さん» そう言ってもらえると凄く嬉しいです☆しばらくリク作品が続きますが、楽しんで読んで頂けると嬉しいです！ (2020年5月23日 1時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
hana0924(プロフ) - 続き楽しみです！ (2020年5月22日 12時) (レス) id: bd38aca82b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2020年5月14日 16時
