(20)感染性胃腸炎 ページ20
岸side
昼の時間になり、とりあえず、廉を起こしに寝室へ。
岸「廉?廉?」
廉「…ん〜?」
岸「昼飯出来たよ?」
廉「ぉん。」
廉を連れてリビングへ。
廉「紫耀?大丈夫か?」
岸「ん〜。さっきも少量だけど吐いたんだよね…。だから、昼飯はパスさせて、水分補給だけさせようと思って…。」
廉「それがええかもな…。」
岸「ごめんな。数枚、タオルをダメにしてる。」
廉「別にええよ。」
岸「悪いな…。」
2人で昼食を食べ終え、廉に薬を飲ませた。
廉「なぁ、優太…少しだけ、ゲームしてええ?」
岸「少しだけな。音は小さくしろよ?」
廉「おん。」
1時間だけ廉にゲームをさせた。
岸「廉、そろそろゲーム終わりにして、昼寝しろよ?」
廉「おん。」
廉を寝室に連れて行き、ベッドに寝かせた。
廉「なぁ、優太。夜はチャーハンが食べたい。」
岸「チャーハン!?」
廉「お粥とうどん、飽きたわ。」
岸「まぁ、元気になった証拠か(笑)わかった。チャーハンな。」
廉「おん♡じゃぁ、寝るわ!」
岸「おう。おやすみ。」
俺は寝室を出て、昼の薬を飲ませるために紫耀を起こした。
岸「紫耀?紫耀?」
紫耀「ん〜…。」
岸「昼の薬飲もう?」
紫耀「…ご飯は?」
岸「食べさせたいけど、さっきも吐いたでしょ?だから、少し胃腸を休ませよ?」
紫耀「…わかった。」
昼は薬だけを飲ませて、熱を測った。
ピピピ…37.4℃か…。
岸「少しずつ下がってきたな…。廉が今日も泊まっていいってさ。」
紫耀「廉は?」
岸「今、昼寝してる。」
紫耀「大丈夫?」
岸「だいぶ元気だよ。さっきも1時間ゲームしてたし。」
紫耀「よかった♡」
岸「紫耀もあともう少し頑張ろうな。」
紫耀「うん♡」
岸「気分は落ち着いてきたか?」
紫耀「うん。今は大丈夫。」
岸「水分補給だけは、しっかりやろうな。」
紫耀「岸くん…。」
岸「ん?」
紫耀「ありがとう♡」
岸「(照)」
紫耀「…可愛い♡(笑)」
岸「はいはい…(笑)さっ、昼寝するぞ!」
紫耀「うん。」
俺も少しだけ一緒に昼寝をする事にした。
15時30分頃目が覚めた。
紫耀はまだ寝てる…。
廉はどうかな?
寝室に行き、廉の様子を見に行った。
廉もまだ寝てる…。
キッチンに戻り、ソファーに座ってテレビを見た。
ついでに明日の仕事のスケジュールを確認した。
岸「明日は13時からか…。じゃぁ、11時00分頃には出ないとだな…。」
なんだかんだで16時30分過ぎになり、紫耀が起きてきた。
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uiki - OKです。 (2020年3月27日 7時) (レス) id: 4254d2f411 (このIDを非表示/違反報告)
KC(プロフ) - uikiさん» 御期待に添えられるか分かりませんが、頑張ってはみます(●´ω`●)ただ、今、連載中の小説が終わってからでもいいですか?(ºωº) (2020年3月27日 0時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
uiki - 大丈夫ですか? (2020年3月26日 22時) (レス) id: 4254d2f411 (このIDを非表示/違反報告)
uiki - リクエストお願いします。紫耀君が盲腸で入院する話が見たいです。付き添いは廉くんでお願いします。 (2020年3月26日 22時) (レス) id: 4254d2f411 (このIDを非表示/違反報告)
KC(プロフ) - uikiさん» こんにちわ(o^^o)まだまだ初心者で、文章力も無いので、基本的に受け付けてはいませんが、簡単なリクエストだったら…(>_<。)ご期待に添えられるかは、分かりませんが…(º_º) (2020年3月26日 12時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:KC | 作成日時:2020年3月25日 20時