(19)感染性胃腸炎 ページ19
岸side
神「俺、そろそろ行くね。1回家に帰らないと行けないから。」
岸「おう。」
廉「おん。ありがとな、神。」
紫耀「ありがとう…神。」
神「2人とめ早く元気になるんだぞ〜。」
廉「おん。」
岸「気をつけてな。」
神「うん。岸くん、ホントに無理しないでね。」
岸「おう。」
神「じゃぁ、行ってきます。」
岸「行ってらっしゃい!!」
廉「仕事、頑張ってなー!!」
神が仕事に行き、紫耀にお粥を食べさせて、薬を飲ませた。
紫耀「…横になりたい。」
岸「1回、熱測ろう?」
紫耀「…ぅん。」
ピピピ…
岸「37.6℃か…。」
廉「優太?」
岸「ん?」
廉「今日も紫耀、泊めてええで。」
岸「でも…。」
廉「今の状態じゃ、家に帰らせても1人はムリやろ?」
岸「わかった。俺も泊まっていい?」
廉「おん。仕事はどうなってるん?」
岸「俺は今日オフで、明日は午後から仕事。紫耀は明日まで休みをもらってる。廉も明日まで休みをもらってる。」
廉「俺もだいぶ元気になったし、力貸すで!!」
岸「ありがと。でも、廉もまだまだ無理するなよ。」
廉「はい。はい。(笑)」
俺は紫耀を寝かし、キッチンを片付けた。
岸「廉も少し寝ろよ?また調子悪くなるぞ?」
廉「おん。じゃぁ、寝てくるわ。」
岸「何かあったら、呼べよ?」
廉「おん。」
廉は寝室に向かった。
とりあえず、廉だけでも、元気になってよかった…。
俺も少しだけ、横になろうかな…。
ソファーで少しだけ仮眠して、紫耀の様子を見に行った。
紫耀「Zzz…。」
寝れてるみたいだな…。
廉は…。
寝室に向かい、廉の様子を見に行った。
廉「Zzz…。」
廉も大丈夫だな。
リビングに戻り、昼食の準備を始めた。
岸「昼はうどんにするかな…。」
紫耀「…ゲホゲホ…。ゲホゲホ…。」
紫耀の寝てる部屋から、むせてる咳が聞こえてきた。
慌てて紫耀のところに向かった。
急いで、紫耀の上体を起こした。
岸「大丈夫か!?」
紫耀「…ゲホゲホ…おぇ。」
紫耀が嘔吐いたから、俺は背中を摩りながら、急いで近くにあったタオルを口に充てた。
紫耀「ゲボッ…ゲホゲホ…。」
岸「よし。よし。気持ち悪かったな…。」
少量だったけど、お粥がそのまま出てきた…。
タオルを処分して、紫耀を洗面所に連れて行き、手洗いうがいをさせた。
昼食は食べさせない方がいいな…。
とりあえず、水分補給だけをさせることにした。
再度、紫耀を寝かせて、昼食の準備を再開させた。
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uiki - OKです。 (2020年3月27日 7時) (レス) id: 4254d2f411 (このIDを非表示/違反報告)
KC(プロフ) - uikiさん» 御期待に添えられるか分かりませんが、頑張ってはみます(●´ω`●)ただ、今、連載中の小説が終わってからでもいいですか?(ºωº) (2020年3月27日 0時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
uiki - 大丈夫ですか? (2020年3月26日 22時) (レス) id: 4254d2f411 (このIDを非表示/違反報告)
uiki - リクエストお願いします。紫耀君が盲腸で入院する話が見たいです。付き添いは廉くんでお願いします。 (2020年3月26日 22時) (レス) id: 4254d2f411 (このIDを非表示/違反報告)
KC(プロフ) - uikiさん» こんにちわ(o^^o)まだまだ初心者で、文章力も無いので、基本的に受け付けてはいませんが、簡単なリクエストだったら…(>_<。)ご期待に添えられるかは、分かりませんが…(º_º) (2020年3月26日 12時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:KC | 作成日時:2020年3月25日 20時