(17)感染性胃腸炎 ページ17
神side
シャワー浴び終わって、みんなの分の洗濯をして、明日、仕事で使う資料に目を通してる時に、岸くんからLINEがきた。
点滴してから帰る。って…。
先に寝てて。って…。
大丈夫かな?紫耀…。
もう1回、廉の様子を見に行くか…。
寝室に入ると、廉が起きていた。
神「どうした?」
廉「汗かいて、気持ち悪い…。」
神「ん〜…。気分悪くなければ、シャワー浴びる?」
廉「おん。」
廉にシャワーを浴びさせ、リビングで水分補給をさせた。
廉「紫耀と優太は?」
神「病院に行ってる…。点滴してから帰って来るって…。」
廉「大丈夫なん?」
神「大丈夫。大丈夫。」
廉「心配やわ…。」
神「心配だよね。でも、廉も早く良くならないとね?」
廉「…おん。」
神「さっ、ベッドに行こう?」
廉「…おん。」
廉を寝室に連れて行き、冷えピタをして、寝かせた。
寝に入るまで、時間が掛かったけど、何とか寝てくれた…。
00時10分か…。
俺は静かに寝室を出て、リビングで岸くん達の帰りを待った。
岸side
今のところ、紫耀は落ち着いて寝てる…。
点滴を始めて30分くらい経った頃、紫耀が咳き込んだ勢いで、少量だけど、また吐いた。
最初から横向きになってたのと、口元にタオルを置いてたから、周りを汚すことなく、タオルが全てをキャッチ。
汚れたタオルを袋に入れて、点滴が終わるのを待った。
00時過ぎに点滴が終わり、看護師さんに点滴を外してもらい、紫耀を起こして、待合室のソファーに座らせた。
人目が無いのを確認してから、新しい袋にうがいをさせた。
ゴミを捨てに行き、支払いを済ませて、薬を貰い、タクシーで廉の家に向かった。
00時30分過ぎ…。
岸「ただいま…。」
神「おかえり。」
岸「起きて待っててくれたんだ…。」
神「当たり前でしょ。」
岸「ありがとな。」
神「リビングの横の部屋に布団敷いてるよ。」
岸「おう。」
紫耀を布団に寝かせ、アイスノンと冷えピタをした。
神「紫耀のこと見とくから、岸くん、シャワー浴びてきたら?」
岸「おう。サンキュー。」
俺はシャワーを浴びに行った。
シャワーを浴び終え、リビングに向かった。
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uiki - OKです。 (2020年3月27日 7時) (レス) id: 4254d2f411 (このIDを非表示/違反報告)
KC(プロフ) - uikiさん» 御期待に添えられるか分かりませんが、頑張ってはみます(●´ω`●)ただ、今、連載中の小説が終わってからでもいいですか?(ºωº) (2020年3月27日 0時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
uiki - 大丈夫ですか? (2020年3月26日 22時) (レス) id: 4254d2f411 (このIDを非表示/違反報告)
uiki - リクエストお願いします。紫耀君が盲腸で入院する話が見たいです。付き添いは廉くんでお願いします。 (2020年3月26日 22時) (レス) id: 4254d2f411 (このIDを非表示/違反報告)
KC(プロフ) - uikiさん» こんにちわ(o^^o)まだまだ初心者で、文章力も無いので、基本的に受け付けてはいませんが、簡単なリクエストだったら…(>_<。)ご期待に添えられるかは、分かりませんが…(º_º) (2020年3月26日 12時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:KC | 作成日時:2020年3月25日 20時