夏風邪(７) ページ7
紫耀side
07時30分頃、目が覚めた。
紫耀｢はぁ…。ダメだ…。｣
この身体の違和感からして、熱があるのがわかった。
体温計を手に取り、熱を測った。
ピピピ…
紫耀｢37.5℃…。はぁ…。最悪…。ゴホゴホ…。｣
みんなに迷惑を掛けるわけにはいかないから、出発時間に間に合うように準備を進めた。
08時50分頃、迎えが来た。
戸締りを確認し、俺は家を出た。
車に乗り込み、先に乗っていた、神と海人に朝の挨拶をして、座った。
すると…
神｢紫耀、具合いどう？少しは良くなった？｣
紫耀｢…まぁ…ね。｣
神｢…何かあったら言えよ？｣
紫耀｢うん。ありがとう。｣
俺は少し寝る事にした。
その後、岸くん、廉が順番に乗ってきて、目的地の地方に向かった。
１回目の休憩…。
岸｢紫耀？紫耀？｣
紫耀｢ん？｣
岸｢大丈夫か？｣
紫耀｢うん…。たぶん…。｣
岸｢トイレ休憩だけど、行くか？｣
紫耀｢うん。行こうかな。｣
俺は岸くんと一緒にトイレに行った。
海人と廉と神はコンビニへ。
トイレで気付いた…。
熱が上がってることに…。
各々、トイレや買い物を済ませ、再び地方に向けて出発した。
定刻より少し遅れて到着し、みんなでお昼ご飯を食べた。
廉｢なん？紫耀、全然食べてへんやん。｣
海人｢ホントだー？！｣
神｢食欲無いの？｣
紫耀｢ちょっとね…。｣
岸｢少し休んどくか？｣
紫耀｢うん。ちょっと車で休んできてもいい？｣
岸｢おう。じゃぁ、マネージャーさんに言ってきてやるよ。｣
紫耀｢ありがとう。｣
廉｢紫耀、無理すんなよ。｣
紫耀｢うん。ごめんね。ゴホゴホ…。｣
岸｢紫耀、マネージャーさんに車開けてもらったから、行くぞ。｣
紫耀｢うん。｣
みんながご飯を食べ終わるまで、車で休ませてもらうことにした。
岸｢何かあったら、連絡しろよ？俺、店に戻るから。｣
紫耀｢うん。ごめんね。｣
岸くんはみんながいるご飯屋さんに戻って行った。
はぁ…。何やってるんだろ俺…。
いつの間にか俺は寝ていて、神が起こしに来てくれた。
神｢紫耀？紫耀？｣
紫耀｢…ん？…時間？｣
神｢うん。メイクして、着替えよ？｣
紫耀｢…わかった。｣
俺と神は車から下りて、撮影用の衣装に着替えて、メイクをしてもらい、撮影する海に向かった。
海人｢海だー！｣
廉｢うわっ！海人、冷たい！こっちにかけんな！｣
海人｢気持ちー！｣
岸｢…若いな…。｣
神｢岸くん、ウケる(笑)｣
カメラマン｢では、撮影を始めまーす！｣
撮影が始まった。
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ぴーこ - 楽しみにしてます！ (2020年3月22日 16時) (
レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ＫＣ(プロフ) - ぴーこさん» 楽しみにして頂いて、凄く嬉しいです！既に次のお話を考え中です(笑) (2020年3月22日 14時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - ( ☆∀☆) (2020年3月22日 8時) (レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - 話を読んで右の☆ポチっと押しちゃいました！ (2020年3月22日 8時) (レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ＫＣ(プロフ) - ぴーこさん» ありがとうございます(o^^o)全然、文章力が無いので、つまらない部分が多いですが、自分のペースで頑張って連載していきます(o^^o)♪ (2020年3月21日 21時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2020年3月19日 15時
