夏風邪(６) ページ6
紫耀side
撮影スタジオに着き、控え室に向かった。
ガチャ
紫耀｢おはよ…。｣
岸｢おう。おはよ！｣
神｢おはよー。｣
俺はすぐソファーで横になった。
岸｢紫耀、どうした？具合悪いの？｣
紫耀｢ちょっと微熱がね…。｣
神｢大丈夫？｣
紫耀｢うん。準備する時間まで、少し寝てていい？｣
神｢大丈夫だよ。あとで起こしてあげるね。｣
紫耀｢ありがとう。｣
俺は少し寝る事にした。
廉｢おはよーさん。｣
海人｢おはよー！｣
廉と海人が来た。
神｢紫耀、体調が悪いんだって。だから、少し静かにしててよ？｣
廉｢おん…。熱あるん？｣
神｢微熱があるみたい。｣
海人｢そうなんだ…。廉、静かにしてようね…。｣
廉｢海人が１番静かにせなな。｣
海人｢いや、俺だけじゃないでしょーよ？廉もだかんね。｣
神｢はいはい。２人とも…。｣
しばらくして、メイクの時間になった。
神｢紫耀？紫耀？起きれる？メイクの時間になったよ。｣
紫耀｢…うぅ〜ん。わかった…。ありがとう。｣
神｢大丈夫？｣
紫耀｢うん。大丈夫だよ。｣
みんなでメイクルームに向かい、撮影用の衣装に着替え、スタジオに入り、撮影が始まった。
プロ意識で何とかやり遂げ、控え室に戻った。
岸｢紫耀、次、ダンスレッスンだけど、大丈夫か？｣
紫耀｢大丈夫。大丈夫。｣
岸｢無理するなよ。｣
紫耀｢うん。｣
神｢何かあったら言えよ？｣
紫耀｢うん。わかった。｣
俺たちは事務所のレッスン場に移動した。
レッスンが始まり、ダルさからか、動きが鈍くなる。
先生｢平野くん、今日は動きに覇気がないね？｣
紫耀｢すみません。｣
先生｢大丈夫？｣
紫耀｢はい。大丈夫です。｣
先生｢じゃぁ、シッカリね！｣
紫耀｢はい。｣
休憩時間になり…
廉｢紫耀、ほんま大丈夫か？｣
海人｢顔色、悪く見えるけど…。｣
紫耀｢大丈夫。大丈夫。｣
岸｢明日から、地方での泊まりだから、無理だけはするなよ。｣
紫耀｢うん。ゴホゴホ…。｣
神｢はい。のど飴。｣
紫耀｢ありがとう。｣
気力でダンスレッスンを乗り越え、明日に備えて、少し早めに帰らせてもらった。
17時過ぎに家に帰ってきて、明日の泊まりの準備をした。
紫耀｢ゴホゴホ…。｣
簡単に夜ご飯を済ませて、明日のスケジュールの確認した。
紫耀｢明日は09時出発で、地方には11時30分頃に着いて、お昼ご飯食べて、16時頃まで海や町で撮影か…。｣
お風呂を済ませて、洗濯もして、22時過ぎにベッドに入った。
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ぴーこ - 楽しみにしてます！ (2020年3月22日 16時) (
レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ＫＣ(プロフ) - ぴーこさん» 楽しみにして頂いて、凄く嬉しいです！既に次のお話を考え中です(笑) (2020年3月22日 14時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - ( ☆∀☆) (2020年3月22日 8時) (レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - 話を読んで右の☆ポチっと押しちゃいました！ (2020年3月22日 8時) (レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ＫＣ(プロフ) - ぴーこさん» ありがとうございます(o^^o)全然、文章力が無いので、つまらない部分が多いですが、自分のペースで頑張って連載していきます(o^^o)♪ (2020年3月21日 21時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2020年3月19日 15時
