夏風邪(24) ページ24
海人side
海人｢紫耀、今日は俺が泊まってあげるね！だから、安心してね！｣
紫耀｢…ありがとう。｣
俺と紫耀はタクシーに乗り、紫耀の家に向かった。
家に着き、とりあえず、紫耀に許可を得て、洗濯機を回した。
もう20時過ぎか…。
海人｢紫耀、冷蔵庫開けていい？｣
紫耀｢…いいよ。たぶん、冷凍庫にうどんが入ってる…。｣
海人｢わかった！…うどん食べれそう？｣
紫耀｢…うん。少しだけなら…。｣
海人｢じゃぁ、夜ご飯作ってあげるね！紫耀は少し休んでて！｣
紫耀｢…うん。ありがとう…。｣
紫耀はソファーに横になった。
しばらくして、うどんが出来上がり、紫耀を起こした。
海人｢紫耀？うどん出来たよ！｣
紫耀｢…うぅ。｣
海人｢食べれるだけ食べて、薬飲もう？｣
紫耀｢…ぅん。｣
海人｢あ、紫耀、明日の仕事は？｣
紫耀｢…明日はオフ…。｣
海人｢なら、よかった！｣
紫耀｢…海人は？｣
海人｢俺もオフだよ！｣
紫耀｢ごめんな…。｣
海人｢もぉ〜、謝らないの！｣
紫耀は少しだけうどんを食べて、薬を飲んだ。
海人｢熱が出てるから、あんまりオススメ出来ないけど、シャワーどうする？浴びる？｣
紫耀｢…浴びる…。｣
海人｢じゃぁ、準備してきてあげる！｣
紫耀｢…俺も手伝うよ。服の場所、分からないだろ？｣
海人｢ありがとう！｣
脱衣所に行ったついでに、１回目の洗濯物を乾燥機に入れ、紫耀にシャワーを浴びせた。
その間にキッチンを片付けて、俺はタブレットを出して、締め切りが迫っているマンガの仕上げをやった。
しばらくして、紫耀がシャワーから戻ってきた。
紫耀｢…次、海人、シャワー浴びて来いよ。｣
海人｢うん！｣
乾燥機に入れていた洗濯物を出し、素早く全部畳んで、リビングに持って行った。
２回目の洗濯機をまわし、シャワーを浴びた。
ちょうど洗濯が終わり、洗濯物を乾燥機に移した。
リビングに行くと、紫耀がソファーで寝ていた。
海人｢紫耀？ベッドに行こう？｣
紫耀｢…あ、うん。｣
紫耀と寝室に向かうと、ベッドの脇に布団が敷いてあった。
海人｢紫耀が敷いてくれたの？｣
紫耀｢…うん。今日は海人に凄く助けられたから。｣
海人｢ありがとう！…紫耀、寝る前に熱測ろう？｣
紫耀｢うん。｣
…ピピピ…
海人｢何℃だった？｣
紫耀｢38.1℃…。｣
海人｢発熱時の薬飲もうか？｣
紫耀｢うん。｣
紫耀に薬を飲ませ、アイスノンと冷えピタを貼って、紫耀が寝付くまで、俺は紫耀のそばにいた。
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ぴーこ - 楽しみにしてます！ (2020年3月22日 16時) (
レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ＫＣ(プロフ) - ぴーこさん» 楽しみにして頂いて、凄く嬉しいです！既に次のお話を考え中です(笑) (2020年3月22日 14時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - ( ☆∀☆) (2020年3月22日 8時) (レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - 話を読んで右の☆ポチっと押しちゃいました！ (2020年3月22日 8時) (レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ＫＣ(プロフ) - ぴーこさん» ありがとうございます(o^^o)全然、文章力が無いので、つまらない部分が多いですが、自分のペースで頑張って連載していきます(o^^o)♪ (2020年3月21日 21時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2020年3月19日 15時
