夏風邪(18) ページ18
紫耀side
01時30分頃、目が覚めた。
ダメだ…気持ち悪い…。
寝たら治るかな？って思ったけど…。
トイレ行こう…。
紫耀｢ゲホゲホ…。｣
岸｢んん〜？紫耀、どうした？｣
紫耀｢…気持ち悪い…｣
岸｢トイレ行くか？｣
紫耀｢うん。｣
岸｢よし。立てるか？｣
紫耀｢うん。ゴメンね、起こしちゃって…。｣
岸｢気にするな。｣
岸side
紫耀が気持ち悪いって言うから、一緒にトイレに向かった。
岸｢吐けるか？｣
紫耀｢ちょっと時間掛かるかも…。｣
岸｢水、持ってきてやるよ。｣
紫耀｢ありがとう…。｣
俺は冷蔵庫に水を取りに行った。
神｢ん〜…。岸くん？｣
岸｢あ、起こしちゃって悪ぃ。｣
神｢どうかした？｣
岸｢紫耀が気持ち悪いらしくて、ちょっと水飲ませて吐かせようかと思って…。｣
神｢手伝うよ。｣
岸｢サンキュー。｣
俺と神は水を持って、トイレに向かった。
神｢紫耀？大丈夫？｣
紫耀｢…うん。｣
岸｢水、持ってきたぞ。飲めるか？｣
紫耀｢……ちょっと待って。｣
神side
あれ？紫耀、震えてる？
神｢紫耀、寒い？｣
紫耀｢…ｺｸﾘ。｣
おでこを触ってみたら、やっぱり…。
神｢熱、上がってきたね。｣
岸｢あとで熱測るか…。｣
神｢だね。｣
岸side
紫耀が水を飲み始めた。
岸｢背中、さすっててやるな。焦らなくていいから。｣
紫耀｢…ｺｸﾘ。｣
再び水を飲み始めた時…
紫耀｢うっ、ゲホゲホ…ゲボッ…ゲボッ…おぇ…。｣
岸｢よしよし。スッキリするまで出していいぞ。｣
紫耀｢…ﾊｧﾊｧ…。ゲボッ…。｣
神｢タオル持ってくるね。｣
岸｢おう。｣
紫耀｢…もう出ない…。｣
岸｢よし。じゃぁ、流すな。｣
ジャー(トイレを流す音)
神｢紫耀、口ゆすごうか？｣
紫耀｢……うん。｣
紫耀に口をゆすがせ、ベッドに戻った。
神｢はい。体温計。｣
岸｢おう。サンキュー。紫耀、１回、熱測ろうな？｣
紫耀｢…うん。｣
ピピピ…
岸｢38.2℃…。｣
神｢薬、飲ませたいけど、今吐いたばかりだから、飲めないよね…。｣
岸｢紫耀、薬飲めるか？｣
紫耀｢…まだ、気持ち悪い…。｣
岸｢だよな。｣
神｢とりあえず、冷えピタ換えて、横になる？｣
紫耀｢ｺｸﾘ。｣
岸｢気分が落ち着いたら、飲ませるか。｣
神｢だね。｣
とりあえず、紫耀を１回寝かせる事にした。
俺たちももう１回寝ることにして、03時頃にもう１回起きて、紫耀を起こして、[発熱時]の薬を飲ませた。
朝には熱が下がってるといいな…。
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ぴーこ - 楽しみにしてます！ (2020年3月22日 16時) (
レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ＫＣ(プロフ) - ぴーこさん» 楽しみにして頂いて、凄く嬉しいです！既に次のお話を考え中です(笑) (2020年3月22日 14時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - ( ☆∀☆) (2020年3月22日 8時) (レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - 話を読んで右の☆ポチっと押しちゃいました！ (2020年3月22日 8時) (レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ＫＣ(プロフ) - ぴーこさん» ありがとうございます(o^^o)全然、文章力が無いので、つまらない部分が多いですが、自分のペースで頑張って連載していきます(o^^o)♪ (2020年3月21日 21時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2020年3月19日 15時
