夏風邪(14) ページ14
岸side
看護師｢はい、平野さーん？点滴外しますねー？｣
紫耀｢…ぅぅ…｣
看護師｢はい、終わりましたよ。お疲れ様でした。｣
岸・神｢ありがとうございました。｣
看護師｢お大事になさって下さいね。失礼します。｣
岸・神｢ありがとうございました。｣
岸｢紫耀？起きれるか？｣
紫耀｢…うぅ…｣
神｢俺、おぶろうか？｣
岸｢大丈夫か？｣
神｢大丈夫だよ！？｣
岸｢じゃぁ、紫耀、神の背中に乗って？｣
紫耀｢……ぅぅ……｣
何とか神の背中に紫耀を乗せ、俺たちはマネージャーさんが待つ出入口向かった。
マネージャー｢岸さん、神宮寺さん！｣
岸｢すみません、遅くなっちゃって…｣
マネージャー｢平野さん、大丈夫ですか？｣
神｢今は落ち着いています。迷惑かてしまってすみません。｣
マネージャー｢いやいや。とりあえず、車に乗せましょう！｣
シートを少し倒した座席に紫耀を寝かした。
神｢紫耀、ブランケット掛けとくな…。寝てていいぞ。｣
紫耀｢……ありがとう……｣
マネージャー｢神宮寺さんに頼まれてた、ポカリとか買っておきましたよ！あと冷えピタも！｣
神｢ありがとうございます！すごく助かります！｣
俺たちは、廉と海人が待つホテルへ急いだ。
途中、寝ていた紫耀が起きた。
岸｢ん？紫耀どうした？｣
紫耀｢…喉…乾いた…｣
岸｢よしよし。水分補給しような！｣
神｢はい、ポカリ。｣
紫耀｢ありがとう…。｣
岸｢少しずつ飲めよ？胃がビックリしちゃうからな…。｣
紫耀｢…ｺﾞｸｺﾞｸ…｣
少しでも水分補給が出来て良かった。
紫耀は再び眠り入った。
岸｢今日の部屋割りって、どうなってたっけ？｣
神｢えっとね…、俺と岸くん、廉と海人、…紫耀は１人部屋だね…。｣
岸｢どうすっか？｣
神｢じゃぁ、俺らの部屋で３人寝る？｣
岸｢だな。俺、ソファーで寝るよ。｣
神｢え、一緒に寝ようよ。紫耀は１つのベッドに寝かせて…。｣
岸｢狭いじゃん。｣
神｢いいじゃん？！たまには(笑)｣
岸｢はいはい(笑)｣
話してる内にホテルに着いた。
神｢紫耀？ホテルに着いたよ。｣
紫耀｢…うん。…｣
岸｢具合どうだ？｣
紫耀｢…ダルい…｣
おでこを触ってみる。
岸｢少し熱が出てきたかな？｣
神｢また俺がおぶってあげる。｣
紫耀｢ありがとう。｣
車から降りて、神は紫耀をおぶって、俺はマネージャーさんに体温計の買い出しを頼んだ。
３人で宿泊する部屋に向かった。
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ぴーこ - 楽しみにしてます！ (2020年3月22日 16時) (
レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ＫＣ(プロフ) - ぴーこさん» 楽しみにして頂いて、凄く嬉しいです！既に次のお話を考え中です(笑) (2020年3月22日 14時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - ( ☆∀☆) (2020年3月22日 8時) (レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - 話を読んで右の☆ポチっと押しちゃいました！ (2020年3月22日 8時) (レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ＫＣ(プロフ) - ぴーこさん» ありがとうございます(o^^o)全然、文章力が無いので、つまらない部分が多いですが、自分のペースで頑張って連載していきます(o^^o)♪ (2020年3月21日 21時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2020年3月19日 15時
