夏風邪(２) ページ2
紫耀side
岸｢おはよ〜。｣
紫耀｢岸くん、また遅刻〜。｣
岸｢遅刻じゃねぇ〜よ！ギリセーフじゃん！……ってか、紫耀、声おかしくね？｣
紫耀｢ちょっと鼻がね(笑)｣
岸｢夏風邪はヤバいぞ…。｣
紫耀｢大丈夫、大丈夫！撮影終わったら、病院行くし！｣
岸｢それならいいけど、無理するなよ。｣
紫耀｢はいはい(笑)｣
みんな、撮影用の衣装に着替えて、メイクも終えて、これから、撮影！
今日はKingとPrince、別々に撮って、最後はみんなで撮って終わり！
控え室に戻ってきて、病院に行かなくちゃいけないから、早めに帰る準備して、みんなにお別れを言って、俺は病院に向かった。
マネージャーさんが病院まで送ってくれて、帰りはタクシー。
病院に着いて、受付を済ませて、しばらくして呼ばれた。
看護師｢平野さーん。診察室にお入りくださーい。｣
紫耀｢あ、はい。｣
先生｢今日はどうされましたか？｣
紫耀｢昨日までは何ともなかったんですけど、朝起きたら、鼻の奥に鼻水が溜まってる感じがして、飲み込んだ時に、鼻から喉にかけて痛い感じがして…。｣
先生｢じゃぁ、１回診察してみましょうか。｣
紫耀｢はい。お願いします。｣
耳の中、鼻の中、そして喉…。
先生｢喉が少し赤くなっていますね。耳と鼻に異常は見られませんが、炎症を抑える薬と、鼻水を出しやすくする薬と、頓服で痛み止めを出しておきますね。痛み止めは、喉の痛みが増した時に服用して下さいね。…はい、じゃぁ、今日はいいですよ〜。｣
紫耀｢ありがとうございました。｣
会計を終わらせて、調剤薬局に薬を貰いに行き、タクシーで家に帰った。
紫耀｢ただいま〜。｣
あ、誰もいませんよ。家に言っただけ(笑)
紫耀｢18時前か…。夜、何食べよう…。飲み込む時に違和感があるから、あんまり食べたい気分じゃないんだよな…。でも、薬を飲まないとだしな…。｣
適当に夜ご飯を済ませ、薬を飲んだ。
熱はないけど、早めにお風呂に入って、早めに寝よう。
明日の仕事は、朝から雑誌のインタビューが２つ、午後からはバラエティ番組の収録…。
お風呂を済ませて、洗濯して、ちょっとリラックスタイムを堪能して、寝室に向かった。
22時30分過ぎ…。
よし！いつもより全然早い！
俺はすぐ深い眠りに入った…。
…はずだった。
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ぴーこ - 楽しみにしてます！ (2020年3月22日 16時) (
レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ＫＣ(プロフ) - ぴーこさん» 楽しみにして頂いて、凄く嬉しいです！既に次のお話を考え中です(笑) (2020年3月22日 14時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - ( ☆∀☆) (2020年3月22日 8時) (レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - 話を読んで右の☆ポチっと押しちゃいました！ (2020年3月22日 8時) (レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
ＫＣ(プロフ) - ぴーこさん» ありがとうございます(o^^o)全然、文章力が無いので、つまらない部分が多いですが、自分のペースで頑張って連載していきます(o^^o)♪ (2020年3月21日 21時) (レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2020年3月19日 15時
