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神side
トイレに到着。
神｢紫耀？大丈夫？｣
紫耀｢…。｣
返事無いけど、大丈夫かな？
神｢紫耀？｣
何回かノックしたけど、反応なし。
神｢大丈夫？気分悪い？｣
紫耀｢おぇ…。｣
あ…戻してる…。
仕方ない…出てくるの待っとくか…。
海人side
とりあえず、俺と岸くん、着替えの為、一旦、帰宅。
マネージャーさんに送ってもらったんだけど、ずっと、ｸﾞｽﾞｸﾞｽﾞﾓｰﾄﾞ。
海人｢調子悪い？｣
岸｢うぇぇ〜ん…。｣
マネージャーさんが待ってくれてるから、急いで着替えさせて、うがいさせて、汚れた服を洗剤に浸けて…。
めっちゃ、ドタバタ…。
海人｢よし、岸くん、行こっ。｣
ｸﾞｽﾞｸﾞｽﾞﾓｰﾄﾞの岸くんを抱っこして、お店に戻った。
神side
ジャー…。
あ、出てくるかな？
紫耀｢…。｣
神｢大丈夫？｣
紫耀｢気持ち悪い…。｣
神｢１回、外の空気吸いに行く？｣
紫耀｢…ごめん。｣
トイレからそのまま、紫耀を連れて店の外へ。
神｢水、貰ってくるから、ちょっと、待ってて？｣
紫耀｢…うん。｣
水を貰いに店内に戻ったら、海人と岸くんが居ないことに気づいた。
廉に聞いたら、岸くんが戻しちゃって、マネージャーさんと一緒に着替えに帰ってるみたい。
岸くん、気持ち悪いって言ってたもんな…。
水を貰って、紫耀の元へ。
神｢はい、水。｣
紫耀｢ありがとう。｣
しばらく外にいたら、海人たちが戻って来た。
神｢おかえり。岸くん、大丈夫？｣
海人｢めっちゃｸﾞｽﾞｸﾞｽﾞﾓｰﾄﾞだけど、大丈夫。ってか、紫耀、大丈夫？｣
神｢ちょっと、飲み過ぎたみたい。｣
海人｢そっか。紫耀？｣
紫耀｢大丈夫…大丈夫…。｣
岸｢ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ…ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ…。｣
神｢岸くん？お店の中でねんねしておいで？｣
海人｢岸くん？ねんねしてこようか？｣
岸｢うぇぇ〜ん…。｣
海人｢よしよし。ねんねしよう。｣
海人は、岸くんを連れて店内へ。
紫耀｢ごめん…吐く…。｣
神｢吐く？側溝!!側溝!!｣
もう少し、外にいようかな…。
海人side
岸くん、明るくて寝れないのか、指しゃぶりはしてるけど、なかなか寝れず…。
周りもガヤガヤしてるしね…。
紫耀…大丈夫かな…？
めっちゃ、顔が真っ青だったけど…。
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2023年6月1日 16時
