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海人side
岸くん、今にも寝そう…。
岸｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…。｣
浅い眠りを繰り返して、薬貰って、帰宅。
座薬は、夜、寝る時に紫耀に入れてもらおっ。
海人｢岸くん？何か、食べる？｣
岸｢じゅーちゅ。｣
海人｢ジュース飲む？｣
岸｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ...ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ...。｣
ジュースを取って、岸くんへ。
岸｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ...ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ...。｣
海人｢岸くん？ジュース飲んだら、着替えようか？｣
岸｢ｺﾞｸｺﾞｸ...ｺﾞｸｺﾞｸ...。｣
ジュースも飲み終わって、身体拭いて、おむつも交換して...。
岸くんをラクな服装に...。
岸｢おさんぽ...。｣
海人｢岸くん？今日はお熱あるから、おさんぽ行けないよぉ？｣
岸｢いく〜...。｣
海人｢お熱下がったら、行こうね？｣
岸｢ぃゃ〜...。｣
目を擦る岸くん。
海人｢じゃぁ、一緒にベッドで遊ぼうか？｣
岸｢ぃゃ〜...。｣
ｸﾞｽﾞｸﾞｽﾞﾓｰﾄﾞです。
海人｢よしよし。眠くて仕方ないんだよね。｣
岸｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ...ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ...ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ...。｣
海人｢じゃぁ、ちょっとだけお外歩きに行く？｣
岸｢...ぁぃ。｣
ブランケットとタオルを持って、抱っこして、少し外を歩くことに...。
岸｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ...ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ...。｣
歩き始めて、数分で寝ちゃった。
岸｢Zzz...。｣
部屋に戻って来て、そのままベッドへ。
ちょっと、熱測ってみよ。
ピピピ...ピピピ...。
39.5℃。
みんなにLINEして、明日のスケジュールも確認。
岸｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ...ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ...。｣
海人｢苦しいね...。｣
夕方頃、順次みんな帰宅。
紫耀｢気管支炎か...。｣
神｢だから、ずっと咳き込んでたんだね。｣
廉｢今は、落ち着いて寝れてるみたいやな。｣
海人｢うん。あのさ、俺たちが寝る前に、座薬入れてあげてほしいんだけど？｣
紫耀｢いいよ。｣
その後、みんなお風呂に入り終わった頃、岸くん、起きました。
海人｢いっぱいねんねしたね。｣
岸｢...。｣
おでこと首元触ったら、めっちゃ熱かった。
紫耀｢起きた？｣
海人｢起きたけど、めっちゃ熱い。｣
紫耀｢あ、ホントだね。岸くん？お熱測ろうか？｣
岸｢...。｣
岸くん...今まで以上にグッタリ...。
大丈夫かな？
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2023年6月1日 16時
