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紫耀side
水分補給するかな？
紫耀｢岸くん？お茶飲む？｣
岸｢なぃなぃ…。｣
紫耀｢いらない？｣
岸｢…ぁぃ。｣
神｢とりあえず、今は寝て、次、起きた時に水分補給させようか？｣
紫耀｢そうだね。｣
海人｢大丈夫そう？｣
紫耀｢うん。｣
岸｢ふぇ〜…。｣
紫耀｢よしよし。寝よう。｣
とりあえず、２人にしてもらって、寝かしつけ。
冷えピタは嫌がったから、アイスノンだけで、対応することに。
何度も咳き込んで、泣いて、起きての繰り返し…。
岸｢うぇぇ〜ん…。｣
既に01時00分過ぎてる…。
ちょっと、気分転換にリビングに連れて行くか。
泣きじゃくる岸くんを抱っこして、リビングへ。
岸｢まんま〜…。｣
紫耀｢お腹空いた？｣
ゼリーか何かあったかな？
冷蔵庫を開けたら、ヨーグルト発見!!
紫耀｢食べる？｣
岸｢…ぁぃ。｣
お腹の中、空っぽだもんね。
身体はまだ熱いけど、気持ち的に落ち着いたみたい。
熱測って、おむつ替えて…。
熱…39.2℃まで上がってた。
岸｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…。ちゃ…。｣
水分補給も、今のところ、大丈夫そう。
シッカリ飲んでくれてる。
岸｢まんま…。｣
紫耀｢まんま？｣
まだ、お腹空いてるのかな？
紫耀｢ミルク飲む？｣
岸｢パン。｣
紫耀｢パンか…。ちょっと、待ってね…。｣
あった。
海人のだけど…。
お腹もいっぱいになって、抱っこでユラユラしてたら、寝ました。
起こさないようにして、ベッドに移動。
岸｢Zzz…。｣
寝ずに岸くんの様子を見てたけど、朝まで、何回か咳き込んだだけで、げぇすることもなく、熱も37.8℃まで下がってた。
ｸﾞｽﾞｸﾞｽﾞﾓｰﾄﾞは変わらないけど、体調悪いから仕方ないよね。
各々、仕事に出発。
紫耀｢海人？一応、岸くんのリュックに、着替え２組とおむつとか入れてるからね。｣
海人｢うん。｣
紫耀｢あと、岸くん、夜中にも少し食べてるから、げぇした時、量多いかもしれない…。朝ご飯も少し食べてるし…。｣
海人｢わかった。｣
紫耀｢何かあったら、すぐ連絡して。｣
海人｢うん。｣
マネージャーさんにも、岸くんの体調を伝えてるから、海人が収録中は、マネージャーさんが岸くん看てくれることになってる。
海人たちを送り出して、俺も仕事へ。
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2023年6月1日 16時
