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海人side
岸くんが寝そうだから、今のうちに俺は買い出しへ。
ドラッグストアーの場所を調べながら、ひたすら歩いた。
ドラッグストアーに着いて、岸くんのおむつを買ったり、スポーツドリンク買ったり、黒い袋を買ったり…。
あと、元気になった時のご褒美のおやつ。
帰る途中、スーパーに寄ってフルーツ買って、ホテルへ。
紫耀side
やっと寝た岸くんをベッドへ。
そっと…降ろしてと…。
岸｢Zzz…。｣
しばらくして、買い出しに行ってた海人が帰ってきた。
海人｢岸くん、寝た？｣
紫耀｢うん。｣
買ってきた物を、神たちの部屋に持って行ったり、洗濯しに行ったり…。
しばらくしてから、岸くんがﾓｿﾞﾓｿﾞ…。
岸｢ふぇ〜…。｣
紫耀｢よしよし。｣
岸｢まんま〜…。｣
紫耀｢今、まんま食べたら、またいっぱいげぇしちゃうよ？｣
岸｢ぃゃ〜…。｣
海人｢ミルク買ってきてるから、飲ませる？｣
紫耀｢ん〜。下痢もしてるしな…。｣
岸｢まんま〜…。｣
海人｢ミルク作ろうか？｣
紫耀｢う〜ん。様子見つつ、あげてみようか？｣
海人｢うん。｣
海人にミルク作ってもらって、少しだけ飲ませることに…。
岸｢ｺﾞｸｺﾞｸ…ｺﾞｸｺﾞｸ…。｣
海人｢クリクリのお目目が、涙でいっぱい…。｣
岸くん…寝そう…。
岸｢ｺﾞｸｺﾞｸ…ｺﾞｸ…ｺﾞｸ…。｣
瞬きが不規則になってきた…。
紫耀｢このまま寝るかも…。｣
岸｢ｺﾞｸ…ｺﾞｸ………ｺﾞｸ……。Zzz…。｣
紫耀｢寝た。｣
海人｢寝ちゃったね。｣
ちょっとだけお腹が脹れたから、安心したかな？
岸｢Zzz…。｣
海人｢足…冷たい…。｣
紫耀｢たぶん、まだ熱が上がりきってないんだと思う。｣
海人｢そっか…。｣
少ししてから、ベッドに寝かせて、つかの間の休息…。
ちなみに廉は、ひたすら寝てるらしい。
ちょっとひと安心…。
問題は岸くんか…。
身体がキツいのか、すぐ泣いて起きた。
先におむつ替えて、抱っこしながらユラユラ…。
下痢が止まらないね…。
さっき、おむつ替えた時も下痢してた。
海人｢顔も耳も真っ赤…。｣
紫耀｢だって、身体、凄く熱いもん。｣
岸｢うぇぇーーーん!!｣
紫耀｢よしよし。気持ち悪い？お腹痛い？｣
岸｢うぇぇーーーん!!｣
海人がひたすら、岸くんの涙と鼻水を拭いてくれてる。
上からも下からもだから、凄くキツいよね…。
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2023年1月5日 22時
