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紫耀side
俺と神と海人と岸くんで、レストランに朝ご飯食べに来ました。
廉は、ベッドでダウン中...。
岸｢うぇぇ〜ん...。｣
紫耀｢岸く〜ん？お粥さんだよ？あーん。｣
泣きながら食べる岸くん。
目を擦ってるから、眠いんだよね。
岸｢おぇ...。｣
紫耀｢大丈夫？｣
岸｢おぇ...。｣
連続で空嘔吐した岸くん。
紫耀｢げぇしそう？｣
岸｢...。｣
一点を見つめる岸くん。
ヨダレをダラっと垂らしました。
エプロン代わりに、タオル巻いてたら、助かった。
神｢あ...吐くかも...。｣
海人｢まぢ？｣
岸｢...おぇ。｣
紫耀｢げぇしそうなら、していいよ？｣
抱っこを要求してきた岸くん。
抱っこしながら、背中さすってあげて、様子見。
岸｢...ねんね。｣
紫耀｢ねんねしていいよ。｣
顔をあっちに向けたり、こっちに向けたり...。
落ち着かないね。
少ししてから、寝ました。
神｢寝た？｣
紫耀｢うん。｣
海人｢身体、キツいんだね。｣
神｢廉もだけど、昨日からずっと吐いてるからね。｣
紫耀｢俺さ、あとで買い出しに行ってくる。岸くんのおむつとか...。｣
海人｢俺が行こうか？廉にも、何か食べれそうなもの買ってきたいし...。｣
紫耀｢頼める？｣
海人｢うん。｣
紫耀｢じゃぁ、頼んだ。｣
海人｢任せて。｣
岸｢げぼっ...。ふぇ〜...。｣
俺たちが話してる間に、起きたのか、げぇしました。
急いで、タオルを俺の胸元に拡げた。
神｢大丈夫？｣
岸｢げぇぇ...。｣
紫耀｢大丈夫。大丈夫。そのまま、げぇしていいから。｣
海人｢袋貰ってくる！｣
周りから、凄い冷たい視線が...。
岸｢うぇぇ〜ん...。｣
神｢もう、出ない？｣
岸｢うぇぇ〜ん...。げぼっげぼっ...げぼっ...。｣
一気に出てきた。
海人｢袋貰ってきた！｣
神｢ちょっと待ってね。｣
海人｢うん。｣
紫耀｢よしよし。大丈夫だからね。｣
一瞬の隙を狙って、タオルごと袋に入れて、新しい袋を口元へ。
このタイミングで、岸くんの下痢が始まった。
レストランで大量に嘔吐して、早々部屋に戻って、おむつ交換。
海人と２人掛りで、シャワーでおしり洗って...。
バスタオルで拭いて...。
水分補給は、もう少し落ち着いてからさせようかな...。
ウトウトし始めた岸くん。
整腸剤だけ飲ませて、抱っこしながら寝かしつけ。
少しでも、長く寝れたらいいな...。
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2023年1月5日 22時
