☆ ページ5
神side
よし、到着!!
海人side
岸くん…眠そう…。
男の子｢(ｳﾄｳﾄ…)｣
神｢ただいま〜。｣
あっ、帰ってきた。
海人｢おかえり〜。｣
神｢はい。おむつとパジャマと…。｣
海人｢ありがとう。｣
男の子｢カイ…。チッチ…。｣
海人｢チッチ？｣
廉｢トイレとちゃうん？｣
海人｢マジ？ちょっと我慢してね！｣
岸くんを連れて急いでトイレへ。
トイレに座らせようとしたら、おしりがすっぽり落ちちゃうから、仕方なく立たせてやらせることに…。
海人｢チッチしていいよ？｣
男の子｢…ｺｸﾘ…。｣
少ししか出なかったけど、ちゃんと教えてくれたから、えらいな岸くん。
手を洗って、おむつ穿かせて、神が買ってきてくれたパジャマを着せた。
海人｢可愛い〜♡｣
お猿さん柄の可愛いパジャマ。
歯ブラシとかも買ってきてくれてる…。
さすが、神。
神｢さてと…。ご飯にしますか…。｣
いつもより遅い夜ご飯。
海人｢いただきまーす！｣
紫耀｢いただきまーす。｣
廉｢いただきまーす。｣
男の子｢…ましゅ。｣
もう、岸くん眠いね…。
神｢どうぞ、召し上がれ。｣
岸くんには、俺が少しずつ食べさせた。
しばらくして、岸くんの眠気も限界みたい。
男の子｢…カイ…。ねんね…。｣
海人｢ねんねする？｣
男の子｢…ｺｸﾘ…。｣
海人｢抱っこしてあげるから、おいで？｣
男の子｢…ｺｸﾘ…。｣
抱っこして、背中をトントンしてあげたら、すぐ夢の中へ行っちゃった。
男の子｢Zzz…。｣
神｢海人、ブランケット。｣
海人｢ありがとう。｣
起きないように、そっとブランケットを掛けた。
…可愛い寝顔。
紫耀｢寝た？｣
海人｢うん。凄く可愛い寝顔だよ？｣
紫耀｢ホントだ。｣
神｢岸くんにソックリだね。｣
廉｢ホンマやな…。ちょっと半目なところが…。口も半開きやし…。｣
今日は俺が一緒に寝てあげるからね。
夜ご飯も食べ終わって、とりあえず、先に岸くんを俺の寝室に連れて行った。
ゆっくりベッドにおろして、壁側に移動させた。
男の子｢Zzz…。｣
よし、歯磨きして、俺も一緒に寝よ。
静かに寝室を出て、歯磨きを済ませてから、リビングへ。
海人｢俺、そろそろ寝るね？｣
紫耀｢うん。おやすみ。｣
神｢何かあったら呼んでね？｣
海人｢うん。ありがとう。｣
廉｢おやすみ。｣
静かに寝室に戻って、そっとベッドに入った。
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2021年11月4日 17時
