☆ ページ37
紫耀side
あ、２人とも帰ってきたかな？
ちなみに、岸くん寝ました。
岸｢Zzz…。｣
18時30分か…。
どれくらい寝てくれるかな？
さてと、布団に寝かせてあげよう…。
神side
あ、戻ってきた。
神｢寝た？｣
紫耀｢うん。あ、おかえり。２人とも。｣
海人｢うん。ただいま。｣
廉｢おん。｣
夜ご飯の準備が終わったら、コインランドリー行ってこよ。
紫耀side
抱っこ紐から、布団に寝かせたら、岸くん…めっちゃ汗かいてた。
簡単に汗を拭いてあげてから、熱を測ることに…。
海人｢岸くん、大丈夫？｣
紫耀｢うん。胃腸炎だと思うんだけどね…。｣
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ…ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ…。
紫耀｢40.2℃。｣
廉｢え？ヤバない？｣
海人｢ヤバいよね…。｣
げぇしちゃった時のために、身体を横向きにして、背中にクッションを挟んだ。
神side
夜ご飯完成!!
神｢紫耀？俺、ちょっとコインランドリーに行ってくるね？｣
紫耀｢あ、うん。｣
廉｢今から行くん？｣
神｢うん。岸くんのお気に入りのカメさん柄の毛布、早く乾かしてあげたいからさ。｣
海人｢汚れちゃったんだ？｣
神｢うん。じゃぁ、行ってくるね。｣
紫耀｢うん。｣
コインランドリーに行く準備して、出発!!
紫耀side
とりあえず、３人で夜ご飯。
岸くんの様子をチラチラ見ながら…。
しばらくして、神も帰ってきて、４人でご飯を食べたり、食べ終わった人からお風呂に入ったり…。
20時30分過ぎに、岸くんがﾓｿﾞﾓｿﾞ…。
起きたかな？
様子を見に行くと、岸くん起きてました。
海人｢岸くん？大丈夫？｣
廉｢大丈夫かぁ？｣
岸｢…。｣
おむつ交換してから、水分補給。
神がりんごを擦ってくれて、ちょっと食べさせてみることに…。
岸｢ﾓｸﾞﾓｸﾞ…ﾓｸﾞﾓｸﾞ…。｣
紫耀｢おいしい？｣
岸｢ﾓｸﾞﾓｸﾞ…ﾓｸﾞﾓｸﾞ…。｣
いつもなら、｢おいちいね!!｣って言うけど…。
…身体が…凄く熱い…。
お腹空いてたのかな？
擦りりんご、完食。
海人と廉に岸くんを任せて、俺はお風呂へ。
廉side
岸さん、身体熱過ぎ…。
今、抱っこしてるんやけど、岸さん、ずっと、ぼぉーってしてる。
岸｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…。｣
廉｢大丈夫か？｣
海人｢キツそうだね…。｣
廉｢おん。｣
季節の変わり目で、体調崩したんかな？
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2021年11月4日 17時
