☆ ページ36
神side
よし!!
ジョイントマットも敷き直したし、これでバッチリ!!
あ、そうだ。
岸くんのポカリスエット作ろっ。
紫耀side
ｸﾞｽﾞｸﾞｽﾞの岸くんを連れてリビングに戻ったら、掃除も全部終わってた。
さすが神…。
岸｢うぇぇん…。ﾋｸｯﾋｸｯ…。うぇぇん…。｣
紫耀｢もう、泣かなくて大丈夫だよ？よしよし。｣
岸｢おぇ…。｣
紫耀｢大丈夫。大丈夫。｣
岸｢おぇ…。｣
ティッシュ…ティッシュ…。
何か、げぇしかけてる…。
岸｢うぇぇん…。｣
神がポカリスエットを作ってくれて、とりあえず、水分補給。
飲むかな？
横抱きに変えて、哺乳瓶の先を口の中へ。
岸｢うぇぇん…。ないない…。｣
紫耀｢ないないする？｣
岸｢うぇぇん…。ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…。うぇぇん…。｣
落ち着いてから、飲ませるか…。
縦抱きにしてあげて、ブランケット掛けてあげて、背中をトントン…。
紫耀｢よしよし。｣
岸｢ﾋｸｯﾋｸｯ…。うぇぇん…。ﾋｸｯﾋｸｯ…。｣
大丈夫だよ…岸くん…。
少ししてから落ち着いてきたから、水分補給。
横抱きにして、もう１回哺乳瓶の先を口の中へ。
岸｢ｺﾞｸｺﾞｸ…ｺﾞｸｺﾞｸ…。｣
岸くんのクリクリのおめめ、涙でいっぱい…。
神side
やっと、汚れちゃったタオル類と、岸くんのパジャマと、岸くんのお気に入りのカメさん柄の毛布を手洗いし終えて、洗剤にも浸け終わりました。
洗面台とバケツと浴槽を使って…。
ある程度浸けたら、コインランドリーに持って行こっ。
紫耀side
水分補給も完了して、縦抱きに変えて、トントン…ユラユラ…。
寝そうだから、抱っこ紐に入れて、スリーピングフードを付けて、トントン…ユラユラ…。
神｢寝た？｣
紫耀｢ううん。もう少し…。｣
神｢そっか。そろそろ、廉と海人が帰ってくるから、夜ご飯作っちゃうね？｣
紫耀｢うん。じゃぁ、ちょっと寝室で寝かせてくる。｣
神｢うん。｣
寝室に移動して、ひたすらウロウロしながら、岸くんを寝かしつけた。
神side
急いで夜ご飯作ってたら、２人が帰ってきた。
海人｢ただいま〜!!｣
神｢あ、おかえり。｣
海人｢あれ？紫耀と岸くんは？｣
神｢寝室で岸くんを寝かしつけてる。｣
廉｢寝るには早ない？何かあったん？｣
神｢朝、いきなり戻しちゃって、そこから下痢して、少し前に、そこの布団の上でいっぱい戻しちゃってさ…。｣
２人に岸くんの体調を説明した。
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2021年11月4日 17時
