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紫耀side
廉も明日は朝早くから仕事だから、とりあえず、岸くんは俺のベッドへ。
少しだけ、廉に岸くんを見ててもらって、俺は急いでシャワーを済ませた。
紫耀｢今日はゆっくり寝て？｣
廉｢おん。…なぁ？岸さん、大丈夫かな？｣
紫耀｢う〜ん。とりあえず、明日、俺、休みだから、１日様子見てみるよ。｣
廉｢おん。頼むわ。じゃぁ、おやすみ。｣
紫耀｢うん。おやすみ。｣
しばらく落ち着いて寝てくれてたんだけど、身体が熱いせいなのか、ｸﾞｽﾞｸﾞｽﾞで起きて、しばらく泣いてた…。
岸｢ﾋｸｯﾋｸｯ…ﾋｸｯﾋｸｯ…。｣
紫耀｢よしよし…。｣
熱を測ったら、また更に上がってた。
38.7℃…。
岸｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…。うぇぇん…。ﾋｸｯﾋｸｯ…。｣
身体がすごく熱い…。
岸｢ﾋｸｯﾋｸｯ…。チッチ…。ﾋｸｯﾋｸｯ…。｣
紫耀｢チッチ行く？｣
岸｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…。ｺｸﾘ…。ﾋｸｯﾋｸｯ…。｣
半泣き状態でトイレへ。
補助便座を装着して、岸くんを座らせた。
おむつを脱がせた時に、ちょっとだけ下痢してたから、もしかしたら、うんちもするかな？
岸｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…。｣
(ﾁｮﾛﾁｮﾛ…ﾁｮﾛ…。)
紫耀｢チッチ出たね？｣
(ﾎﾟﾄﾝ…。)
やっぱり、うんちもしてる…。
(ﾎﾟﾄﾝ、ﾎﾟﾄﾝ…。)
岸｢もう、ないない…。｣
紫耀｢よしよし。じゃぁ、おしりキレイにしようか？｣
岸｢…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…。｣
補助便座から降ろしたら、やっぱり少し下痢もしてた。
おしり拭いてあげたら、少し赤くなってたから、塗り薬を買ってきてあげないとだ…。
新しいおむつを穿かせて、手洗いを済ませてから、寝室に戻った。
紫耀｢水分補給してから、一緒にねんねしようね？｣
岸｢…ぁぃ。ｺﾞｸｺﾞｸ…。｣
熱は高いけど、落ち着きを取り戻して、すんなり寝てくれた。
岸｢Zzz…。｣
朝になるまで、何回かｸﾞｽﾞｸﾞｽﾞしながら起きたけど、今はぐっすり寝てくれてる。
廉を仕事に送り出して、俺は岸くんと一緒にもうひと眠り。
Zzz…。
Zzz…。
岸｢うぇぇん…。｣
…？
紫耀｢よしよし…。｣
岸くんが起きたから、俺も起床。
熱はどうかな？
水分補給をさせながら熱を測った。
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ…ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ…。
37.7℃。
よかった…少しだけ下がってる。
機嫌は悪くなさそう…。
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2021年11月4日 17時
