51.体調不良(神宮寺勇太) ページ1
海人side
神には…何がいいかな…？
とりあえず、熱があるから、冷えピタと…ポカリと…ゼリーと…。
廉side
ピンロン...♪*ﾟ
ん？
紫耀：さっき、神がげぇしちゃって、今やっと寝たから、静かに帰って来てね！
廉：おん。
廉｢紫耀が、静かに帰って来いやて。｣
海人｢え？｣
廉｢神が、また吐いたみたいで、今やっと寝たらしいわ。｣
海人｢そっか…。わかった！じゃぁ、静かに帰ろ！｣
廉｢おん。｣
俺たちは買い物を済ませてから、ホテルに戻った。
紫耀side
２人とも、ちゃんと静かに帰って来て、みんなで夜ご飯。
薄暗い部屋で…。
神｢Zzz…。｣
ぐっすり寝てくれてる…。
明日は、10時からみんなでお仕事。
なんだかんだで、20時30分だ…。
交代でシャワーを浴びて、みんなでまったり。
海人｢神…大丈夫かな？｣
紫耀｢大丈夫だよ。｣
神｢Zzz…。｣
今日は、神と俺、岸くんと海人、廉の振り分けで、就寝。
寝る前に熱を測ったら、38.1℃まで下がってきてて、いい感じ。
神｢Zzz…。｣
俺も寝よ…。
Zzz…。
神side
ん〜…。
…？
…ゲホッゲホッ。
紫耀side
ん？
神｢ゲホッゲホッ…。｣
紫耀｢大丈夫？少し水分補給しようか？｣
神｢ｺﾞｸｺﾞｸ…ｺﾞｸｺﾞｸ…。｣
汗かいてたから、着替えさせて、トイレ連れって行って…。
神｢お腹空いた…。｣
紫耀｢お腹空いた？｣
神｢…ｺｸﾘ。｣
紫耀｢ゼリー食べる？｣
神｢…食べる。｣
海人が神にって買ってきてくれてたゼリーを、冷蔵庫から出した。
紫耀｢少しだけね？｣
神｢…ｺｸﾘ。｣
神の様子を見ながら、ちょっとずつ食べさせた。
半分くらい食べて、ごちそうさま。
紫耀｢お腹休めてから、また寝ようね？｣
神｢…うん。｣
ゼリー食べて、少し元気が出たかな？
お腹を休めてから、俺たちは横になった。
ゆっくりなリズムで神の背中をトントン。
神｢ゲホッゲホッ…。｣
紫耀｢大丈夫？｣
神｢…うん。｣
紫耀｢朝には元気になってるからね？｣
神｢…ｺｸﾘ。｣
しばらくして、神は夢の中へ。
神｢Zzz…。｣
その後、１回も起きることなく、朝を迎えられた。
神｢Zzz…。｣
まだ、みんなは夢の中…。
06時30分過ぎか…。
ちょっと神の熱を測ろうかな…。
神を起こさないように、体温計を差し込んで、音が鳴るのを待った。
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2021年9月26日 23時
