04.体調不良(神宮寺勇太) ページ4
神宮寺side
ﾊｧﾊｧﾊｧ…ｺﾞﾛｺﾞﾛ…。
何か…ゲホッゲホッ…。
気管支の…辺りが…ﾊｧﾊｧﾊｧ…ｺﾞﾛｺﾞﾛ…する…。
ゲホッゲホッ…。
とりあえず…寝よ…。
ゲホッゲホッ…ゲホッゲホッ…おぇ…。
…。
Zzz…。
Zzz…。
廉side
ん〜…。
今、何時や？
08時20分か…。
させと…準備して、神の家に行くかな…。
ピンロン...♪*ﾟ
ん？
岸：おはよ！神宮寺のこと、よろしく頼むな！
廉：おん。今から行ってるわ。
岸：おう！
準備を終わらせて、出発。
神side
Zzz…。
ゲホッゲホッ…。
Zzz…。
廉side
到着。
神、起きてるんかな…。
預かった鍵を使って、静かに中へ入った。
リビングに行っても誰もおらんくて、そのまま寝室へ。
何や…まだ寝てるやん…。
神｢Zzz…。｣
自然に起きるのを待つか…。
ベッドの脇に座って、ゲームでもしとこ…。
…。
神｢ゲホッゲホッ…。ｺﾞﾛｺﾞﾛ…。ん〜…。｣
ん？
廉｢神？｣
神｢…？ゲホッゲホッ…。ｺﾞﾛｺﾞﾛ…。｣
廉｢起きたんか？｣
神｢廉？ゲホッゲホッ…。ｺﾞﾛｺﾞﾛ…。｣
廉｢大丈夫か？｣
神｢ゲホッゲホッ…ゲホッゲホッ…。｣
廉｢水分補給してから、熱測ろうか？｣
神｢ｺﾞｸｺﾞｸ…ｺﾞｸｺﾞｸ…。｣
水分補給は問題なしやな…。
ダルそうにはしてるけど…。
ピピピ…。
廉｢37.7℃。何か食うか？｣
神｢…冷たいものが…ゲホッゲホッ…食べたい…。｣
廉｢よし。じゃぁ、買ってくるから待っててな？｣
神｢ゲホッゲホッ…。ｺｸﾘ…。ｺﾞﾛｺﾞﾛ…。｣
急いで近くのコンビニに冷たいものを買い向かった。
神side
ゲホッゲホッ…。
廉…来てくれてたんだ…。
ゲホッゲホッ…ゲホッゲホッ…ｺﾞﾛｺﾞﾛ…。
ﾊｧﾊｧﾊｧ…ｺﾞﾛｺﾞﾛ…身体がダルい…。
…何か…胃がムカムカする…。
ゲホッゲホッ…。
廉side
コンビニでアイスを買って、急いで神の家に戻った。
神｢ゲホッゲホッ…。｣
廉｢神？買ってきたで？食べるか？｣
神｢…ｺｸﾘ。ゲホッゲホッ…ゲホッゲホッ…。｣
廉｢少し食べなアカンで？｣
神｢ﾓｸﾞﾓｸﾞ…。ﾓｸﾞﾓｸﾞ…。ゲホッゲホッ…。｣
廉｢アイス食べ終わったら、病院に行こうな？｣
神｢ゲホッゲホッ…ｺﾞﾛｺﾞﾛ…ゲホッゲホッ…。｣
アイス食べ終わってから、顔も洗って、歯磨きもして、着替えまで終了。
でも、ずっと神がブランケットに包まって、ソファーに寝転んでるんよね。
もう、あとは病院に向かうだけなんやけど…。
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2021年4月25日 22時
