そばにいるよ(07)★リク★ (ページ40)

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40.体調不良(神宮寺勇太) ページ40

紫耀side

腰にブランケットを掛けてと…。

ズボンも下着も下ろして、準備完了。

神｢ﾊｧﾊｧﾊｧ…ﾊｧﾊｧﾊｧ…。｣

座薬の先っぽを、少し体温で温めて丸くして…。

ティッシュの準備もＯＫ。

いざ…。

神｢ﾊｧﾊｧﾊｧ…ん～…。｣
紫耀｢ごめん…ごめん…おしりが気持ち悪いね…。｣
神｢ゲホッゲホッ…。おぇ…。｣
廉｢紫耀？今、神、嘔吐いたで？｣
紫耀｢ティッシュ、口元に置いてあげて？｣
廉｢おん。｣

神…力入ってる…。

廉side

ティッシュを多めに取って、神の口元へ。

神｢ﾊｧﾊｧﾊｧ…ﾊｧﾊｧﾊｧ…。｣
紫耀｢神？入れるよ？力、抜いてね？｣
神｢ﾊｧﾊｧﾊｧ…ゲホッゲホッ…ゲホッゲホッ…。｣
紫耀｢よし、入った!!｣
神｢おぇ…ゲホッ…おぇ…げぼっ…。｣
廉｢吐いた!!吐いた!!｣
岸｢廉!!ティッシュ!!｣
廉｢おん!!｣

何か黄色っぽいな…。

…。

神…泣いとる…？

廉｢大丈夫やって。｣
神｢うぅ…。おぇ…。｣
廉｢大丈夫やから、そのままティッシュに吐いてしまい？｣

座薬も入れ終わったから、少し身体を起こしてやるか…。

紫耀side

座薬…入れ終わったけど、神が黄色っぽいのをげぇげぇし始めちゃった…。

さっきまでは、もろのやつをげぇげぇしてたけど…。

今は、廉が神の背中をさすってくれてる。

廉side

黄色っぽいのをダラダラ吐いとる…。

廉｢岸さん、ちょっとティッシュくれん？｣
岸｢おう。｣
神｢ﾊｧﾊｧﾊｧ…おぇ…ﾊｧﾊｧﾊｧ…。｣
廉｢落ち着いたら教えてな？｣
神｢ﾊｧﾊｧﾊｧ…ﾊｧﾊｧﾊｧ…。｣

一気に量が減ったから、そろそろ落ち着くとええねんけど？

神｢ﾊｧﾊｧﾊｧ…ﾊｧﾊｧﾊｧ…。｣
廉｢もう出えへんか？｣
神｢ﾊｧﾊｧﾊｧ…ｺｸﾘ…ﾊｧﾊｧﾊｧ…。｣
廉｢よしよし…。｣

近くに公衆トイレがあるみたいやから、とりあえずそこでうがいさせる為に、みんなで移動。

この大量のティッシュは…トイレのごみ箱に捨てるか…。

海人side

神…大丈夫かな…。

黄色っぽいのを吐いたから、めっちゃビックリしちゃった…。

岸side

神宮寺が、ダラダラ黄色っぽいのを吐いてたのには、マジで驚いたわ。

ティッシュにダラダラ…。

今やっと吐き終わって、みんなで近くの公衆トイレに移動中。

ちょっと…空気の入れ換えしようかな…。

あのにおいが充満してる…。