メニエール病18 ページ29
岸side
紫耀｢ねぇ、岸くん。｣
岸｢ん？｣
紫耀｢…明日が怖くて寝れない。｣
岸｢大丈夫だよ。紫耀には俺たちがいる。具合いが悪くなったら、誰かしらに連絡したらいい。必ず誰か１人は紫耀を助けに行く。心配いらないよ。｣
紫耀｢ほんと？｣
岸｢ほんと♡俺を信じろ！命掛ける！｣
紫耀｢ふふ♡今日は寝れそう…。｣
岸｢紫耀が寝るまでそばにいるから、気持ちが落ち着いてから寝ろよ。｣
紫耀｢うん。ありがとう♡｣
しばらくして、紫耀は深い眠りに入った。
俺は静かに寝室を出て、洗い終わった洗濯物を干し、明日の仕事の準備をして、寝る為にまた寝室に向かった。
さり気なく紫耀を覗き込むと、寝れてるみたい。
岸｢あ…今笑った…。｣
さて、俺も寝ますか！
夜は何も起きることなく、無事に朝を迎えた。
07時前に目が覚めた。
紫耀はまだ寝てる。
静かに寝室を出て、洗濯物を外に干して、朝ご飯の準備をした。
今日はおにぎりでいいか(笑)
あと、卵焼きとウインナーとみそ汁(笑)
頑張って作ったけど、紫耀、食欲あるかな？(笑)
08時前に紫耀を起こしに寝室に行った。
岸｢紫耀？紫耀？朝ですよ〜。起きて下さ〜い。｣
紫耀｢ん〜ん。……おはよう、岸くん…。(寝ぼけ気味)｣
岸｢おはよう！体調どうだ？｣
紫耀｢…大丈夫。元気〜。(寝ぼけ気味)｣
岸｢よし！そしたら、飯食うぞ！｣
紫耀｢は〜い。(寝ぼけ気味)｣
２人でリビングに行き、朝ご飯を食べた。
紫耀は、食欲ありそう！
朝ご飯を食べ終わり、紫耀に薬を渡した。
岸｢はい、朝の薬。｣
紫耀｢うん。ありがとう。｣
紫耀は薬を飲み、仕事に行く準備をして、マネージャーさんの迎えを待った。
不安そうな顔の紫耀…。
岸｢紫耀、いつでも連絡してきていいからな。昼の薬飲んで、それでもダメだったら、すぐ迎えに行くから。｣
紫耀｢うん。連絡する。｣
スマホ❮♪。.:＊・゜♪。.:＊・゜♪。.:＊・゜
紫耀｢じゃぁ、マネージャーさんが迎えに来たから、行ってきます！｣
岸｢おう！気をつけてな！行ってらっしゃい！｣
紫耀は笑顔で仕事に向かった。
俺も仕事に行く準備をして、マネージャーさんの迎えを待ち、約30分後に家を出発した。
収録現場に着き、休憩のたびにスマホをチェック。
今のところ、紫耀からの連絡はなし。
問題は昼休憩の時だな。
今11時45分…。
大丈夫かな…紫耀…。
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ＫＣ(プロフ) - りとさん» 自分自身、ファン歴が半年未満と短く、玄樹くんの特徴を全く把握出来てないので、なかなか小説の中に組み込む事ができません。ごめんなさい。不快な想いをさせてしまって...。 (2020年3月27日 0時) (
レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
りと - 玄樹くんないですか…悲しいです… (2020年3月27日 0時) (レス) id: 5f824348f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2020年3月10日 19時
